【40代からの肩こり対策】更年期世代の、幅広い範囲のこり&慢性化に効く2STEPストレッチ

【40代からの肩こり対策】更年期世代の、幅広い範囲のこり&慢性化に効く2STEPストレッチ
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高木沙織
高木沙織
2026-01-14

歳を重ねるごとに肩こりを感じる場所や範囲、症状の質が変わってきた…。こんなふうに感じていませんか?もしかしたらそのつらいこりは更年期世代特有の肩こりかもしれません。そこで今回は、大人のこりが出やすい肩や肩甲骨、背中などを広くストレッチする簡単な方法をご紹介。動きはたったの2つだけ。痛みを我慢したり、強く伸ばしたりする必要はないので、一緒にやってみましょう!

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更年期世代に起こり得る肩こりの変化

「最近、肩が重いというより背中までどんよりしてつらい」「ほぐしても、その場しのぎに感じる」そんな変化を感じていませんか?日本人の国民病とも言えるほど、多くの人が経験する肩こり。実は、更年期世代の40代半ば~50代半ばは、肩こりのタイプが変わってくることがあります。

これまでの肩こりの特徴

● 首の付け根が中心にこる
● ストレッチやマッサージをする、休憩を取ると一時的に和らぐ

更年期世代の肩こりの特徴

● 肩だけでなく、肩甲骨や背中にかけて広範囲がこる
● こりが慢性化しやすく、なかなか解消しない

こんなふうに、こりを感じる場所や範囲、症状の質に変化が起こりやすくなります。その原因には、ホルモンバランスの変化や、ライフスタイルの変化が関係していると考えられます。

更年期はホルモンバランスの変化に加えて精神的な負担が大きい時期

更年期世代の肩こりは、女性ホルモンのエストロゲンの急激な減少によって、自律神経が乱れるのが主な原因です。交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、血管が収縮し、筋肉の緊張が長続きすると、こりを感じやすくなります。

また、40代以降は、仕事や家庭での責任・ストレス、将来への不安など、精神的な負担が大きい時期でもあります。緊張・ストレスの影響を受けると、肩甲骨周辺の筋肉がグッと力んでしまい、凝り固まりやすくなります。

このように、広い範囲のこりが長時間続くと体感としてつらいだけでなく、「仕事に集中できない」「よく眠れない」など、生活の質が低下してしまうのも悩ましいところ。ですが、不調が増える時期=体との向き合い方を見直すチャンスだと考えると、少し気持ちが楽になるかもしれません。

大人の肩こり予防&解消ストレッチ

今回は、大人のこりが出やすい肩や肩甲骨、背中などをストレッチする簡単な方法をご紹介します。動きはたったの2つだけ。痛みを我慢したり、強く伸ばしたりする必要はありません。ぜひやってみましょう!

<やり方>

1)楽な姿勢で座る。手を肩に置いたら、体の前で両ひじをつける

脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」①
Photo by Saori Takagi
脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」③
Photo by Saori Takagi

2)息を吸いながら、ひじを引き上げる~息を吐きながら、1)に戻る。回数の目安は10回~

脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」②
正面:Photo by Saori Takagi
脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」④
後ろ:Photo by Saori Takagi

指を肩から離さずに、ひじの開閉を繰り返すことがポイントです。ひじは耳の高さが目安ですが、まずは無理のない範囲で動かすようにしましょう。

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脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」①
脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」③
脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」②
脱・老け見え姿勢「肩甲骨ストレッチ」④