手足が冷たい・体の芯から冷える人へ。3つの動きで血流改善!冷え性予防ストレッチ
冬になると、「手足が冷たい」「体の芯まで冷えている気がする」と感じる人が増加します。東洋医学では、「冷えは万病の元」と考えられ、放っておくと、肩こりや疲労感、むくみ、睡眠の質の低下など、さまざまな体の不調につながる場合があります。簡単ストレッチで、冷えを改善していきましょう。
体が冷えると血行不良に
手や足先などの末端、お腹、腰、お尻などの冷えに悩む人はたくさんいます。体が冷えると、体温を逃さないようにと血管が収縮するため、血行が悪化。その結果、代謝が下がり疲れやすくなったり、免疫力が下がり病気にかかりやすくなります。他にも、冷えが原因で、生理痛や生理不順、便秘や肌荒れなども起こりやすくなります。
冷えの原因は、血行不良の他にも筋肉量の減少やストレス、ホルモンバランスの崩れなども考えられます。
冬に体が冷えやすい理由
冬になると特に冷えを感じる人が増えると思います。わたしたちの体は、体温を一定に保つために「自律神経」が働いています。外の気温が低くなると体が冷えるのは、体が熱を逃がさないように血管を収縮させ、重要な臓器のある体の中心に血液を集めようとするため。その結果、手足などの末端部分にまで血液が届きにくくなり、冷えを感じやすくなるのです。
冬の運動不足も冷えの原因に
筋肉は、「熱を生み出す」という大切な役割があります。筋肉は収縮することで、ポンプのように全身に血液を循環させて、体を温めます。寒くなると体を動かす機会が減り運動量が低下。作り出す熱量が減り、末端まで血液が行きにくくなるため、冷えやすい体になってしまいます。
普段の冷え対策を抜かりなく
冬に行ってほしい冷え対策の基本は、体を動かすことと温めること。たとえば、首・手首・足首など「首」のつく部位を冷やさないよう、マフラーやネックウォーマ、レッグウォーマーなどを使用しましょう。他にも、お風呂でしっかり体を温めたり、軽いストレッチやヨガで筋肉を動かし、血流を促すこともおすすめです。これらのことを日常から意識して行うことで、体の巡りが良くなり、冷えにくい体づくりにつながります。
冷え性予防!簡単ストレッチ
下半身の冷えを感じる人におすすめのストレッチを3つご紹介します。どれか1つだけでも構わないので、毎日続けると効果を感じらられるはずです。
①床に脚を伸ばして座り、左膝を曲げ、右脚の太ももの上に左足首をのせます。
②左足の指の間に、右手の人差し指から小指までを順番に入れていきます。
③足の指を開いたまま、ゆっくりと足首を回します。関節まわりの筋肉を動かす意識で、大きく円を描いていきましょう。ある程度ほぐれたら、反対方向にも回し、脚を入れ替えて反対の足も同様に回します。
④両脚を伸ばして座り、両手をお尻の後ろの床におろします。手のひらで床を押しながら、骨盤を立て、腰から背中をまっすぐ伸ばします。
⑤両膝を軽く曲げ、交互にひざ裏をトントンと床におろしていきます。床につけたかかとが動かないようにしましょう。
⑥両膝を立てて座り、両手で床を押しながら、お尻を持ち上げます。かかとが床から浮かないように注意しましょう。お尻が持ち上がらない人は、ヨガブロックなどに座って行っても大丈夫です。
⑦膝を曲げてしゃがみ、胸の前で合掌し、両肘を太ももの内側にあてます。
⑧肘で内ももを押し、両ひざを開きます。内ももでも肘を押し返すとさらに効果的。腰から背中をまっすぐ伸ばし、呼吸をしながら30秒ほどキープします。
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