【秋冬の冷えを撃退】ふくらはぎをほぐして下半身を温める!座ったまま簡単ふくらはぎほぐし

【秋冬の冷えを撃退】ふくらはぎをほぐして下半身を温める!座ったまま簡単ふくらはぎほぐし
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mai
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2025-10-27

秋が深まり、朝晩の冷えが気になる季節。特に40代以降は血流が滞りやすく、足先まで温まりにくくなります。そんな時におすすめなのが「ふくらはぎほぐし」。ここをやわらかく保つだけで、冷えやむくみの改善にもつながります。

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ふくらはぎが硬くなる原因

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、血液を心臓に戻す大切な役割があります。しかし、日常生活や加齢によって硬くなり、血流が滞ることがあります。具体的な原因は以下の通りです。

加齢による筋力低下

年齢とともにふくらはぎの筋肉量が減ると、血液の流れが滞りやすくなり、硬くなりやすくなります。

長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし

デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が続くと、筋肉が使われず固まり、冷えやむくみにつながります。

運動不足

日常的に歩く、階段を使うといった軽い運動が不足すると、ふくらはぎのポンプ機能が低下し、血流が滞ります。

靴の高さや歩き方のクセ

ハイヒールやかかとの高い靴、足の使い方のクセによって、筋肉の一部だけに負荷がかかり、硬くなることがあります。

冷えや血行不良

秋冬の気温低下で血流が悪くなると、筋肉もこわばりやすくなります。

ふくらはぎをほぐすメリット

ふくらはぎをやわらかく保つことは、冷えやむくみの改善だけでなく、日常生活や運動のパフォーマンスにも良い影響があります。

冷え改善

筋肉がほぐれることで血流が促進され、足先まで温まりやすくなります。

むくみ解消

血液やリンパの流れが良くなり、たまった水分や老廃物の排出がスムーズになります。

疲労回復

血流が改善されることで、運動後や立ち仕事後の疲れを軽減できます。

足の軽さ・動きやすさの向上

筋肉がほぐれることで歩きやすくなり、日常の動きもスムーズに。

運動パフォーマンスアップ

下半身の柔軟性が増すことで、ウォーキングやランニングなどの運動効果も高まります。

座ったまま行うでOK!簡単ふくらはぎほぐし

今回お伝えするふくらはぎほぐしは、毎日数分のケアで下半身が温まるのを感じてもらえると思います。日常に取り入れやすく、冬本番の冷え対策にもぴったりなセルフケアです。テレビを見ながら、デスクワークの合間にながらケアできるので、習慣化しやすいタイミングで行い、快適な毎日を過ごしましょう。

<やり方>

1)椅子に座り、左膝の上に右ふくらはぎを乗せ、両手を右膝に添える

ふくらはぎ1
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2)右脚を上下に動かしながら、右ふくらはぎを左膝に押し付けるようにしてほぐしていく

ふくらはぎ2
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3)脚を移動させながら、ふくらはぎの外側や内側もまんべんなくほぐす

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4)ふくらはぎの真ん中に膝を置き、5秒程脚の重さをかけ、じんわりほぐす

5)反対の脚も行う

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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