【お尻の奥までじんわり伸ばす】腰が軽くなる仰向けストレッチ
長時間座りっぱなしの状態が続いたり、ランニング、トレーニングをした後に腰やお尻が重だるく感じることはありませんか?そんな時におすすめなのが、仰向けで脚を深く組んで行うお尻ストレッチです。表面だけでなく奥の筋肉にまでアプローチできるので、腰まわりまでスッキリ感が広がります。
腰やお尻が重だるく感じることはありませんか?
長時間のデスクワークや、ランニングをしたりトレーニングをした後、何となく腰やお尻に重だるさを感じることはないでしょうか?そんな時はお尻の深層部にあるインナーマッスル(梨状筋、中臀筋、小臀筋など)が硬くなっている可能性があります。
また、お尻の筋肉は股関節の動きだけでなく腰の安定にも深く関わっています。ここが硬くなると腰に負担がかかり、慢性的な腰の重さや疲れの原因に。
腰の緊張をやわらげるストレッチが効果的
今回ご紹介するストレッチでは、お尻の深層部にあるインナーマッスル(梨状筋、中臀筋、小臀筋など)がしっかり伸ばされます。普段のストレッチでは届きにくい部分まで解放されるのがポイントです。お尻の深い部分までしっかりストレッチすることで腰の緊張がほどけ、腰まわりがふっと軽くなる感覚が得られます。
また、脚を組んで引き寄せる動きが入るため、股関節の外側に心地よいストレッチがかかり、股関節の可動域が広がります。股関節が柔らかくなると、日常の歩行や階段の上り下りはもちろん、ヨガやランニングなどの動作もスムーズに。
加えて、骨盤まわりのバランスが整いやすくなるため姿勢も安定し、腰や膝への負担を減らす効果も期待できます。続けるほどに股関節の動きがしなやかになり、体全体の軽さや動きやすさを感じられるでしょう。
<やり方>
今回のストレッチは仰向けで行うため全身の力を抜きやすく、筋肉が自然にゆるみ伸びを深めることができます。
1)仰向けに寝転がり、左足の上に右足を深く組む
2)脚を胸の方へ引き寄せたら両手で左膝を持ち、脚の付け根を力まないようにしながら手の力で優しく膝を胸の方へ引き寄せる
3)反対側も同様に行う
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