前もも&外ももの張りの原因は姿勢?【寝たままOK】反り腰タイプにおすすめ太ももスッキリストレッチ
「太ももがムチッとして、太く見える」「脚だけ痩せにくい」そんな前もも&外ももの張りに悩んでいませんか?実はこの張り感、筋肉の使いすぎではなく、体の使い方や姿勢のクセが原因かもしれません。特に、反り腰タイプの人に多いのが前ももに負担がかかる姿勢。それが太ももの張りや腰痛、体型の崩れにつながることも…。そこで今回は、寝たままできる、太ももの張り解消ストレッチをご紹介します。
太ももがパンパンになりやすい人の特徴
太ももがパンパンで脚が太く見える…と感じる方の多くが、前ももや外ももに頼って体を支えている傾向があります。以下に当てはまることはありませんか?
● 反り腰で骨盤が前に傾いている
● ヒールの高い靴をよく履く
● 前重心で立つクセがある
● お腹やお尻の筋肉がうまく使えていない
このようなことが習慣化することで、前ももや外ももに負担がかかり、いつしか太ももがパンパンに張ってしまうのです。
太ももの張りは腰痛&痩せにくい体につながる?
太ももが張った状態が続くことで、筋肉が緊張しやすくなり、骨盤の前傾=反り腰がさらに悪化。これにより腰への負担が増えて、腰痛などの不調が起こりやすくなります。また、お腹の力が抜けたぽっこりお腹の原因にも…。
本来使うべきお尻や内ももの筋肉が働きにくくなることで、代謝もダウン。太りやすく痩せにくい体質になることも…。だからこそ、まずは、張っている筋肉をやわらげ、姿勢の土台を整えることが大切です。
パンパンの太もも&反り腰をリセット!寝ながらできる簡単ストレッチ
今回ご紹介するのは、腰痛の予防や改善効果も期待できるストレッチです。張りやすい太ももの外側をゆるめ、骨盤の傾きをリセットしましょう。
<やり方>
1)左脚を90度程度に曲げ、右脚を伸ばしたうつ伏せで寝る(半分のカエルのポーズ)
2)右手を枕にして、左から体を起こした横向きの体勢になる
3)右脚の膝を曲げて左手で右足首をつかみ、かかとをお尻に寄せ、右前腿~外腿の伸びを感じながら30秒~1分程度キープ
さらにストレッチを深めたい場合は、右脚を後方に軽く引きましょう。
4)脚を入れかえて反対側も同様に行う
腰が反らないよう、お腹に軽く力を入れて行うとより効果的です。自分のペースで、心地よくできる体勢を選んでOKです。
寝る前などリラックスタイムに取り入れ、スッキリした下半身と快適な姿勢を手に入れましょう。
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