POSE & BODY
ヨガの最後に行う「シャヴァーサナ」の素朴な疑問11|「すぐ寝てしまうのですが…」
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Q9.ベッドでやっちゃダメ?
A.繊細な感覚に気付くため、床の上がおすすめ
真っ平らな床の上に寝ることで、普段はあまり感じない背骨のカーブや頭の裏の感覚など、たくさんのことに気づきます。でも、ベッドで横になっていると、そういう繊細な感覚は得難いもの。床の上がおすすめです。
Q10.アロマや音楽は使っていい?
A.もちろんOKですが、おすすめは無音
緊張をほどき、リラックスするのに役立ちそうなら、使ってもいいでしょう。ただ音楽を流すと、無意識に「聴く」という行動が働くこともあるので、そのときは無音で行った方が私のシャヴァーサナは… いいかもしれません。
Q11.緊張を解くことがなかなかできません
A.無理に解かなくてOK。緊張している状態を感じましょう
無理に緊張をほぐそうとすると、頑張ろうという主体的な意識が働いてしまいます。その場合は、「自分は今、緊張している」という状態をありのままに感じ、緊張を観察しているだけでも充分です。
教えてくれたのは...吉川めい先生
アシュタンガヨガの後継者、スリ・K・パタビジョイス氏に師事し、日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導者資格を取得。アディダス契約ヨガトレーナー。東京・表参道でコンセプトスタジオ「veda」を主宰。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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