いつも同じ説明してない?見る視点によって変わるポーズの効果

いつも同じ説明してない?見る視点によって変わるポーズの効果
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櫻井麻美
櫻井麻美
2018-11-27

ダウンドッグ牛面のポーズetc.レッスンでよく出てくるベーシックなポーズ。ヨガインストラクターの皆さんは、生徒さんにいつも同じ説明をしていませんか?同じポーズでも効果はたくさん。目的によって説明を使い分けてみましょう!

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レッスンに合わせて説明を変えてみよう

毎日レッスンをしていると同じポーズもたくさん出てきます。ベーシックなポーズであればあるほど、練習する機会も多いでしょう。ですが、毎回同じ説明をしていませんか?しっかりそのレッスンに合わせた効果の説明を使い分けできていますか?

ポーズひとつとっても、体への効果はたくさんあるはずです。まずその日のレッスンのテーマに合わせたポーズの効果は何か、考えてみましょう。

目的に合わせてポーズをみてみよう

たとえば、牛面のポーズについて考えてみましょう。同じポーズでも、呼吸たっぷりするためのレッスンと、骨盤周辺のアライメント調整のためのレッスンでは説明が変わっているはずです。呼吸にフォーカスしたレッスンだったら、胸を開く動きが必要でしょう。そのため、上半身、特にひじを後ろに引き胸を広げることや呼吸を吸い込み広がっていくイメージの説明になるでしょう。骨盤周辺を整えるためのレッスンでは周辺筋肉のストレッチが必要になります。その場合では、組んでいる足や、その時に伸びる筋肉についての説明になるはずです。呼吸も吐きながら筋肉の緊張をほどいていくようなガイドが適しています。

このように、同じポーズでもその時の流れや、レッスンの目的によって説明するべき点が変わってきます。そうすることで、同じポーズをしていても全く違うレッスン展開にすることができるのです。

基本ポーズにもたくさんの説明ポイントがある

レッスンに慣れてくると、ベーシックなポーズにマンネリを感じることもあるかもしれません。でも、ポーズの種類を増やすことだけに一生懸命にならず、いつものポーズももっと深く掘り下げてみましょう。タダーサナ一つでも土台から頭頂までたくさん意識するべき点があります。それをじっくり練習してみましょう。よりたくさんの部分に意識を向けられるようになることは、自分の内観を深めることにもつながります。そして目的に応じていろいろな角度からポーズを説明できるようにもなるでしょう。

そのようにベーシックなポーズを練習していると、アドバンスポーズにも役に立ちます。アドバンスポーズはベーシックな練習の組み合わせで成り立っていることが多々あります。ベーシックな練習を大切にしていくことで少しずつ新しいステップに近づくことができるのです。

終わりに

同じポーズでも視点を変えていろいろな角度から見てみましょう。そしてたくさん練習してみましょう。練習をしていくほど新しい視点が生まれ、さまざまなガイドをすることができるはずです。自身のヨガの実践も深めながら、生徒さんにも的確なガイドでレッスンを展開していきましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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