LIFESTYLE
「なんにもしない」を味わうヨガ|本当の自分に戻れるリストラティブヨガのススメ
広告
リストラティブヨガでやることはたったひとつ!「積極的に休むこと」
リストラティブヨガでは、身体を支えるためにブロックやボルスター、ブランケット、ベルト、おもりなど、様々なプロップス(道具類)を使います。プロップスに身をゆだね、自ら筋肉を使う運動はしません。ただひたすら脱力し、同じポーズを5分から10分程度キープします。横たわって動かないその様子から、寝ヨガと言う人もいるぐらい。リストラティブヨガでやることは「積極的に休む」ただそれだけです。
なぜリストラティブヨガが必要なのか
便利な時代に生きる私たち。いつでもどこにいても、たとえ望まなくても、様々な情報が入ってきます。特に視覚や聴覚への刺激が多く、常に交感神経が優位になりがちです。移動中でもスマホやタブレットを離さない人が多く、これでは頭を休める暇がありません。
体を動かすことが好きな人は、疲れていても激しい運動やパワフルなヨガを好み、さらに交感神経優位の状態が続くことも。もちろん、動いてスッキリすることは悪いことではありませんが、栄養ドリンクや、濃いコーヒーで一時的に眠気を覚ますようなもの。蓄積された疲労にはなんといっても休むことが一番です!積極的に休むことで、体を動かすことが楽になり、結果的にパフォーマンスの向上につながることもあります。好きなヨガをもっと楽しむことができるのです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く