産後も体型維持!女優スカーレット・ヨハンソン、加齢変化で高強度の筋トレから切り替えた先は?

 産後も体型維持!女優スカーレット・ヨハンソン、加齢変化で高強度の筋トレから切り替えた先は?
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山口華恵
山口華恵
2023-11-02

女優スカーレット・ヨハンソンは、先日イギリスの雑誌「Stylist」のインタビューで直近のフィットネスルーティンと体型維持の秘訣について語った。8年前から取り入れたある運動が、心身の健康に大きな変化をもたらしているという。

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二児の母、女優スカーレット・ヨハンソンの体型維持の秘訣

かつてはウェイトリフティングを中心に

スカーレット・ヨハンソン(38歳)は、数年前、ポッドキャスト番組のインタビューで、以前はウェイトリフティングがお気に入りのワークアウトだったと告白していた。「長らくウェイトリフティングをしていました。得意な運動だったんです。負荷の大きいトレーニングを少ない回数行うのが好きでした」と同番組で述べた。2019年、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影に備えて、朝の6時から激しいトレーニングを行っていた。プリオメトリクス、ハードな筋力トレーニング(背中に重さのある板を載せたプッシュアップや245ポンドのデッドリフトなど)、さらにプリントやバトルロープなど激しい有酸素運動も行なっていた。しかし、その後、彼女はより穏やかなエクササイズに切り替えたという。

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映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアに参加しスカーレット・ヨハンソン、カリフォルニア州ロサンゼルス、 2019年4月22日Photo by Amy Sussman/Getty Images

週4回のワークアウトを継続している

スカーレット・ヨハンソンは、40歳目前となり、ローズ(8歳)とコスモ(1歳)の二児の母となった今、どのように健康を維持しているかについて今回のインタビューで近況を語った。「私にとって、ウェルネスは精神的な幸福の大きな一部です。できる限り週4回、何らかのエクササイズをするよう心がけています。映画撮影中は週5日、撮影がない期間は週4日ワークアウトを行っています」と述べた。最近は、体の健康だけでなく、精神的健康にも気を配っているという。

今の自分にしっくりくるピラティスを実践

8年間ほど前からピラティスを始めましたが、その効果は素晴らしいと実感しています。以前は主にウェイトリフティングをしていましたが、年齢とともに回復力が以前のようではなくなってしまいました。年齢を重ねて、体が変わることはあると思います。ピラティスはあらゆる面で気分が良くなるのに本当に役立っています」と述べ、スカーレットは、高強度のトレーニングが年齢とともに体に負担をかけるように感じていたことを告白した。「現在は、いくつかの異なるインストラクターとクラスを受けていて、最近は少しですが、ウェイトリフティングも再び取り入れています。ピラティスのおかげで、今ではウェイトリフティングももっと上手にできるようになったように思います」。

スカーレット・ヨハンソンは、美しく健康であるために秘密のテクニックは存在しないと断言している。「健康とウェルネスにハックなんて存在しません。少なくとも私が知っている限りではね。私個人としては、週にできるだけ多くの回数、運動をすることがメンタル的に元気でいられる秘訣だと思っています」と述べた。

出典:Scarlett Johansson on the power of gentle skincare, make-up must-haves and her favourite supermarket

Why Scarlett Johansson Swapped Heavy Lifting For Pilates: "I Just Fell in Love With It

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山口華恵

山口華恵

翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。



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