毎日暑いけど、意外と体は冷えている?冷えた体は放置NG!全身の筋肉を効率よく使って熱を作るポーズ

 毎日暑いけど、意外と体は冷えている?冷えた体は放置NG!全身の筋肉を効率よく使って熱を作るポーズ
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暑さから逃れるためにエアコンを効かせたり冷たい食べ物で体を冷やすことが増えていますね。ただ、冷えた体をそのままにすると体の不調につながるので注意が必要です。今回は全身の筋肉を使うことで体の冷えを調整するエクササイズをご紹介します。

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体が冷えると?

冷房の効いた部屋にいる時間が長かったり冷たいものを食べる生活が続くと、暑さを避けることができても体の外と中の両方から冷えがおこります。夏でも体が冷えた状態が続くと…

● 筋肉のこわばり
冷房の風にあたることで筋肉が収縮して緊張状態になりやすくなります。こうした緊張は肩や首のこり、腰痛の原因になることがあります。

● 血行不良
体が冷えると血管も収縮して血流が滞りやすくなります。これにより手足の冷えやむくみが起こったり、冷えもまた筋肉のこわばりを引き起こす原因になっています。

内臓の冷え
冷たい食べ物や飲み物を摂ることが増えると内臓が冷えて働きが弱くなり、消化不良・下痢・便秘・胃もたれなどが起こりやすくなります。

全身の筋肉を働かせる「椅子のポーズ」

今回夏の冷え性対策としてご紹介するエクササイズはヨガのポーズ「椅子のポーズ」です。

椅子のポーズは、脚をそろえて立った姿勢から膝を曲げてお尻を下げ、文字通り椅子に座るような姿勢をとるポーズ。お尻・太もも・ふくらはぎをストレッチして引き締め、下半身の筋肉をしっかりと使うことができます。

また、椅子のポーズで正しい姿勢をキープすることで腹筋や背筋も使うので、全身に効果的なポーズとも言えます。全身の筋肉を働かせることで体の中から熱を生み出し、血の巡りも改善されます。

今回はタオルを使うことでさらに効果を上げていきます。タオルを膝の間に挟むことで内ももの筋肉を意識して膝を閉じ続けることができ、足の裏全体に均等に体重がかかり、ポーズの安定感もアップします。

<やり方>

椅子のポーズ
Illustration by illust AC

1)足をそろえて立ち、膝の間に折りたたんだタオルを挟む

2)息を吸いながら両腕を頭上に伸ばして耳の横に。吐きながら膝を曲げて椅子に座るイメージでお尻を下げる。重心を少しかかと寄りにして、膝がつま先よりも前に出ないように気をつける。腰を反り過ぎないように注意

3)5呼吸ほどキープしたら息を吸いながら両脚をまっすぐ伸ばし、吐いて腕を体の横におろして最初の立ち姿勢に戻る

4)ここまでを1セットとして、3セット繰り返す

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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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