【口元が気になったらすぐやって!】老け見え&ほうれい線対策に効果的!たった10秒の顔ヨガ
春は卒業式や入学式、部署異動など環境の変化に合わせて記念写真を撮ることが増える季節。でも、その写真を確認した時、自分の顔に違和感があったらそれは深くなったほうれい線のせいかもしれません。今回は老け見え対策にもなるほうれい線解消の顔ヨガをご紹介します。
気づいたら刻まれているほうれい線
ほうれい線とは、頬と口元の境界線、鼻の両脇から唇の両端にかけて伸びる線を指します。肌のハリ、筋肉の使い方などから目立ちやすさには個人差がありますが、ホルモンバランスの乱れによって筋肉が落ちやすくなる40代ごろから目立ちやすくなると考えられています。
目立ちやすくなる原因
● ハリや弾力の低下
女性ホルモン(エストロゲン)の低下とともに肌にハリやツヤをもたらすコラーゲンの生成も低下するため、たるみが出やすくなります。
● 筋力の低下
顔の筋肉=表情筋の筋力低下も女性ホルモンが影響します。また、そもそも日本人は表情筋の20~30%しか使っていないと言われているため、たるみやすいとも考えられます。コロナ禍における自粛生活やマスク生活も、他者に対して表情を作る機会を減らす一因とされます。
● 口呼吸
鼻づまりやマスクの影響などで口呼吸が定着してしまうと、口をぽかんと開けて過ごす時間が多くなります。このことにより口輪筋という口まわりの筋肉が衰え、ほうれい線が出やすくなる可能性があります。
ほうれい線対策の10秒顔ヨガ
口の形を「う」の形にすることで口輪筋を鍛えることができ、そうすることでほうれい線が目立ちくくなります。
<やり方>
2)唇を「う」の形にして前に尖らせる
3)すき間から歯が見えないようにしながら、指1本程度の空間を保って10秒キープ
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
門馬里菜
医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く