【3年目のマスク生活】で口元のたるみが加速?たった30秒の口輪筋トレーニング
3年目に突入したマスク生活。マスクを着けている間の自分の口元を意識したことはありますか?ついついやってしまう癖が口元のたるみに繋がってしまっているかも。次にマスクをつけたタイミングでチェックしてみてくださいね。
マスク生活で口元がたるむ理由
口呼吸
マスク生活が長期間続いているとはいえ、外しているときよりも呼吸がしにくいと感じる方は多いでしょう。呼吸がしにくいことにより、鼻呼吸から口呼吸に無意識に切り替わっている場合があります。そうすると口は半開きの状態が続き、口周りの筋肉である口輪筋がゆるみやすくなります。
無表情
日本人は表情筋を全体の3割程度しか使っていないと言われています。それに加えてコロナ禍では、周りの人と楽しく会話をするという機会も大幅に減少しました。笑顔をつくるシーンが減ったことにより、もともと使われにくかった表情筋がさらに筋力低下している可能性があります。
口輪筋を鍛える30秒トレーニング
① 片方の頬に空気を入れて膨らませる。5秒経ったら反対側も同様に行う。
② 両頬を膨らませて5秒。(ここで空気が口から抜けてしまう方は口輪筋がゆるんでいる可能性大!)
③ 唇同士を合わせて5秒押し合う。
④ 口を「う」の形にしながら突き出して10秒。
動画を見ながらやってみましょう!
マスクを外せる日もそう遠くはないかもしれません。また、オンラインサービスの発達により画面越しに顔を合わせることも増えてきました。今のうちからお顔のセルフケアも始めていきましょう。
AUTHOR
門馬里菜
医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200
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