パソコン操作で【あご出し姿勢】になってない? 超簡単!〇〇を動かして顔を正しい位置に戻す方法

 パソコン操作で【あご出し姿勢】になってない? 超簡単!〇〇を動かして顔を正しい位置に戻す方法
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青山竜太
青山竜太
2021-06-10

パソコンを使う時間が増えている方が多いのではないでしょうか。集中していると無意識に顔が前に出てしまい、無理やり頭の位置を戻しているなんてことありませんか。本日は、背骨を動かし、顔の位置を戻していきます。

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上半身の土台は【胸郭】

上半身の悩みの多くに

・顔が前に出る

・背中のたるみ

・バストダウン

・二の腕のたるみ

などが挙げられると思いますが、これらの改善には必ず【胸郭】から整えていく必要があります。胸郭を整えずに、肩甲骨を寄せたり、肩のエクササイズをしても中々問題の改善にはなっていきません。今日から上半身の悩みがある方は、常に胸郭を整えることを意識してみましょう。

特に固いのは上部胸椎

この胸郭の位置を整えていくときに動かしていきたいところが、上部胸椎になります。この部分が固くなってしまい思うように胸郭を引き上げることが出来ない方が非常に多いです。

「胸のペンダントを引き上げて」と言われて、腰が反り、鳩尾が前に出てしまう方が多いと思います。そんな方はポジションを工夫して行ってみましょう。

やり方

・楽な姿勢で座ります。片手をあげ、反対の手は床につきましょう。側屈の動きをしていきます。

個人撮影

・四つん這いになります。背骨を丸めて、反る運動を繰り返しましょう。

個人撮影
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・四つん這いのまま片手を頭の後ろに持っていきます。そのまま頭に添えた手の方向に体を捻じっていきましょう。

個人撮影

・最後に、お尻を踵につき、手を前に出していきます。目線を前に向けることで上部胸椎の反りを感じてください。

個人撮影

動画で確認しよう

 

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青山竜太

青山竜太

大学まで野球を続け、その時に故障やパフォーマンスの低下を経験し、トレーナーの勉強を始める。2012年にピラティスの資格所得を目指しアメリカ渡米。帰国後、鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。 現在、神奈川県の武蔵小杉に自身のスタジオを構え、プロ野球選手から一般の方まで幅広いニーズに応えている。 2012年  ・PHIピラティスマスタートレーナーの資格を取得 2014年  ・鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得 2017年〜現在  ・プロ野球選手の個人トレーナーとして沖縄キャンプなど帯同 2018年  ・オーストラリアベースボールリーグ キャンベラキャバルリーに日本人トレーナーとして帯同 2019年  ・武蔵小杉に&aスタジオをオープン武蔵小杉の完全予約制ピラティススタジオ【pilates room &a】 (pilates-and-a.com) 2020年  ・デサントアンバサダー就任 ・youtube &aチャンネルを開設 ・学んで動くをコンセプトにオンラインサロン&aを開設



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