【30秒でスッキリ】眼精疲労(目の疲れ・目の奥の痛み)を取る「セルフマッサージ」
今はスマホ社会。電車の中や家の中でもスマホを見ている時間は多いかと思います。デスクワークの方は目の疲れを自覚しやすいですが、そうでなくても目を酷使しています。忙しくても合間にできる、セルフマッサージをお伝えします。
疲れ目とは
お仕事中、目がかすんでショボショボした経験はございませんか?目を囲うようにぐるっとついている「眼輪筋」という筋肉があります。これは、まぶたを開けたり閉じたりするときに使う筋肉です。
パソコンやスマホをじっと見ている時は、この眼輪筋をぎゅっとさせている状態。硬くなってしまっているのです。ここが硬くなることでコリが生まれ、目の疲れにつながるのです。
シワやたるみ・姿勢を崩す原因にも
眼輪筋を凝りっぱなしの状態にしてしまうことで、目のたるみやしわを作る原因にも。また、目の周りの疲れは首コリや肩こりなどにも影響を及ぼすため、姿勢を崩してしまうことにもつながってきます。姿勢が崩れる→呼吸が浅くなる→精神的に不安定になりやすくなる。など、見た目の面だけでなく、精神面にも影響を及ぼすことも、考えられます。
よくわからないけど、身体の不調が続く…なんてときには目の疲れからケアしてあげるのもひとつです。知らず知らずのうちに酷使してしまっている目。今回は30秒でお手軽にケアできるセルフマッサージをお伝えいたしますので、デスクワークの合間にでも、行ってみてください。
目の疲れを取るセルフマッサージ
①人差し指を出します
②軽く折り曲げ、関節を眉頭に当てる
③下を向き、頭の重さで圧をかける
④眉毛と目の間の窪みに沿って、
⑤眉尻のほうまでほぐしていく
⑥最後にピースを作り
⑦こめかみに指の腹を添える
⑧優しい強さで小さく円を描くようにくるくると動かす
⑨反対回しも行う
こめかみには「太陽」と呼ばれるツボがあります。ここも一緒にほぐしていくことにより、目の疲れがより一層解消されます。ぜひ行ってみてください!
AUTHOR
yun
元々、前屈は膝に届かず、運動は苦手。しかしヨガをするほど体は柔軟に。深めるほど心も柔軟になっていくことを実感◎固定概念に囚われていた自分とはサヨウナラ!考え方が180度変化し、自分のことが好きでいられるように。モットーは「ヨガのハードルを低くする。」柔らかなレッスンを心がけている。前職は幼稚園の先生。この経験を活かしベビーマッサージ講師も務める。ただの触れ合い遊びではない、体と心と脳の成長を促す、ベビーマッサージについての講座も開催している。
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