年齢と共に気になる二重あごをスッキリさせたい!最新部分痩せ医療に迫る【栗尾モカの更年期大学#2】

 年齢と共に気になる二重あごをスッキリさせたい!最新部分痩せ医療に迫る【栗尾モカの更年期大学#2】
Moca Kurio
栗尾モカ
栗尾モカ
2021-11-14
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運動で痩せない「二重あご」の脂肪は高周波で分解して流す

――二重あごに関しては、具体的にどのような施術をして頂くとスッキリしますか?

関山先生:例えば、当院では「トゥルースカルプ」という痩身機器を使った施術を行なっています。高周波45°C以上の熱を加えることで皮膚や筋肉など他の組織を傷つけることなく脂肪細胞だけにダメージを与え、自然な代謝により脂肪を体の外に排出させる方法です。照射後1 ヶ月ほどで効果が現れてきます。最初の状態にもよりますが、1~3 回の治療で効果を実感していただけますので、何度も通うことなく理想のフェイスラインに近づけることが可能です。また、治療後のダウンタイムはありませんので、体への負担が極めて少ない安全なマシンです。もともとはボディの施術に使われていましたが、顔部分では二重あごにも効果的です。手術や注射のように腫れる心配がないため、気軽に治療をうけていただくことができます。

――ダウンタイムがないのであれば、働いている方にとっても安心ですね。自然な形でスッキリできる施術なのですね。

関山先生:当院では、お越し頂いた方の美しさを活かす形で施術を行いますので、別の方の表情になるような施術は行いません。時々お願いするのは、「10年前のお写真をお持ちください」とお声かけをすることですね。

――10年前の写真ですか!素敵なアイデアですね。更年期世代はおおよそ50代前後なので、40代前後の写真になりますか。

関山先生:そうですね。近年では美容外科の進歩も目覚ましく、どの施術がいいのかという美容治療の選択でさえ悩みの種となる方も多いと思います。必要以上の治療をご提案するのではなく、少し時を戻す、年齢による変化をゆっくりとしたペースにする、そういう意図でお一人お一人にあった適切な美容治療にご協力させていただければと思っております。お一人で悩まず、少しお話しをする気持ちでお越しいただければと思います。

――関山先生のカウンセリングにはヒーリング効果がありますね。女性にとって、外見の加齢と対峙することはなかなか勇気が必要ですし、ごく個人的なことでもあるので。外見のコンプレックスについて悩みをきいて頂けると気持ちが軽くなると思います。美容に関する専門知識や最新情報について興味がある方は、ぜひ関山先生と直接お話をして欲しいなと思います。

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栗尾モカ

栗尾モカ

記者・漫画家。新卒で航空会社に就職。退社後、出版社に入り多くの企画に携わる。「ダ・ヴィンチ」で漫画家デビュー後、朝日新聞の社会見学連載、「TVタックル」モバイルサイトインタビュー、女性誌「STORY」の海外・美容取材など数多くの連載を担当。女性のウェルネスをテーマにしたコミックエッセイは、取材の経験がニュースソースになっている。シンガポールのメディアに再就職した際、締切と子育てに追われる中でインド・バンガロールにあるヨガ研究大学(Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana / S-VYASA)により考案されたヨガインストラクター認定プログラムに出逢い、資格を取得。伝統的なヨガ哲学や、心身を癒すメソッドを学び始める。著書に「サロン・ド・勝負」「おしゃれレスキュー帳」(KADOKAWA)「女のネタ帖」(学研)などがある。



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