内もものプヨプヨはぽっこりお腹の予兆?内転筋を鍛えるちょいトレ&じっくりトレ
最近気になる内腿のたるみ。そういえばお腹もたるんできた気がする…。そんな人は気をつけて!実は、内転筋(内腿)の衰えを放置するとぽっこりお腹に繋がる可能性があるのです。今回のターゲットは内転筋です。隙間時間にできるお手軽バージョン、ちょっときついけどじっくり効かせるバージョン、2つのトレーニングで気になる内腿もお腹もスッキリさせましょう!
内転筋とぽっこりお腹の関係
内転筋は骨盤を安定させる働きのある筋肉で、体の前後から骨盤を支えるようにして太腿の内側まで伸びています。また、骨盤の奥にある内臓を支え、加齢と共に衰えがちな骨盤底筋の働きにも関わっています。そのため、内転筋が衰えると、内腿がたるむのはもちろん、骨盤の傾きと共に内臓の位置が下がり、たるみやぽっこりお腹に繋がる可能性が…。でも過度な心配はいりません。逆に考えると、内転筋を鍛えれば骨盤が整う→内臓の位置も整う→内腿もお腹もスッキリ!このような結果が期待できるのですから。
内転筋衰え度チェック
あなたの内転筋は大丈夫?もし、次の項目にあてはまるようなら、すでに内転筋が衰えている、若しくは弱くなりかけている可能性がありますよ!
☑椅子に座る時、脚を組む癖がある。
☑椅子に座る時、無意識に足首を絡めている。
☑脚を揃えて座るとキツイと感じる。意識しないと膝が開いてしまう。
☑パンツの方が楽!スカートはほとんど履かない。
もしかしたら、トレーニングを始める前に、ちょっとだけ意識を変える必要があるかもしれませんね…。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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