【加齢でたるんだ内腿に効く】たった10回!O脚改善・内腿がスッキリ引き締まる「女神のポーズ」

 【加齢でたるんだ内腿に効く】たった10回!O脚改善・内腿がスッキリ引き締まる「女神のポーズ」
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中村優希
中村優希
2021-06-24

すらりと引き締まった脚は憧れますよね。皆さん、内腿を触ってみてください、ぽよんと柔らかくたるんでいるという方は必見です!衰えやすい内腿の筋肉を鍛えて脚がスッキリ引き締まる「女神のポーズ」をご紹介していきます。

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内腿が衰える原因と

足の筋肉の中でも特に衰えやすいと言われている内腿の筋肉、内転筋。以下に一つでも当てはまる人は内転筋が衰えているかもしれません。

・座っている時に足を開いている
・靴底の外側がすり減っている
・O脚である
・太ももの外側の筋肉が張っている
・お尻が垂れている

これらの項目に共通して言えるのが外側重心になっているということです。このように外側重心で生活していることにより内腿の筋肉、内転筋が衰えると言われています。また長時間のデスクワークや、最近はリモートワーク等により歩く機会が減っていることで足の筋肉が使われずにますます弱くなってしまいます。

内転筋
©123RF.COM

これからご紹介する内転筋を鍛える女神のポーズで、内腿を効果的に鍛えることも大切ですが、やはり普段の生活で意識を変えていくことがとても大切です。

外側重心になっている!という方は、座っている時は足を閉じるように意識をする。駅のホームや電車で立っている時や、歩く際などの重心の掛け方を、日頃から意識してみてくださいね。

内腿を引き締める女神のポーズ

●効果●

女神のポーズには内腿の内転筋を強化し、足を引き締める効果の他にも様々な嬉しい効果があるのです。内転筋はふくらはぎの筋肉とともに足の血液やリンパの流れを上半身へと促すポンプの役割をしているので、冷え性の改善や足のむくみの改善に。また、内転筋を鍛えることで代謝が上がり、痩せやすく太りにくくなる。などの嬉しい効果があるのです。

●やり方●

①足を肩幅より広めに開いて立ちます※膝爪先の向きは斜め45度。

女神のポーズ
①足を肩幅より広めに開いて立ちます※膝爪先の向きは斜め45度。

②下腹部を引き上げて骨盤を立てる意識

女神のポーズ
②下腹部を引き上げて骨盤を立てる意識

③両手は胸の前か腰に当てる

女神のポーズ
③両手は胸の前か腰に当てる

④吐きながら骨盤を垂直のまま下へ下げる

女神のポーズ
キャプション

⑤足裏で床を押しながら吸って戻る

女神のポーズ
⑤足裏で床を押しながら吸って戻る

これを10回ほど繰り返しましょう。

●Point●

・下腹部は力を入れた状態で行います

・お尻が後方に出ないように骨盤は常に垂直に

・骨盤を下へ下げる時に、膝が内側に入らないように。膝と爪先の向きを揃える

・吸って戻る際に足裏で床を押すことでより内転筋に効かせることが出来ます

Instagram:yuki.nakamura.yoga

 

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AUTHOR

中村優希

中村優希

幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰



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