ターゲットは内転筋!美脚を手に入れる簡単ヨガポーズ&ながらエクササイズ
スッキリ引き締まった脚はみんなの憧れ。美脚を手に入れるには、普段なかなか意識しにくい、内腿の筋肉を鍛える必要があります。今回のターゲットは内腿の筋肉「内転筋」です。内腿を引き締めるヨガポーズや、デスクワーク中にもできる、ながらエクササイズをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
内腿の筋肉「内転筋」とは
引き締まった憧れの美脚を作るには、「内転筋」を鍛えることがポイント。内転筋とは、内腿に沿って存在し、簡単に言うと内転する時、つまり腿を閉じる時に使われる筋肉です。この筋肉が弱くなると、脚を閉じたままの状態が苦痛になり、意識しないと電車で座った時に脚がパカーン…なんてことも。内転筋がきちんと使えるようになると、骨盤が安定するので正しい姿勢が保てるようになります。脚だけでなく、お腹が自然に引き締まるなど、女性にとって更に嬉しい効果が期待できます。
簡単ヨガポーズで内転筋を鍛えよう
簡単なポーズでも内腿に意識を向けることで、内転筋を鍛えることが可能です。今回はより意識を向けやすくするために、プロップス代わりに身近にあるものを使った方法を紹介します。
ターダーサナ(山のポーズ)
ターダーサナ(山のポーズ)は、ただ立っているだけではありません。基本的なヨガポーズの一つです。そのままでも脚や下腹部の引き締めに効果的ですが、より効果的に行うために、ちょっとした工夫を!あればヨガブロック、なければクッションや丸めたバスタオルなど、自宅にあるものを用意してやってみましょう。
やり方
1.足を腰幅程度に開き土台を安定させて立つ
2.太腿の間にブロックやクッションなどを挟んでポーズをキープする
ポイント
挟んだものを左右から押し合うようにすると、内腿に意識が向き、より効果的に内転筋を鍛えることができます。自然に脚や下腹部が引き締まります。軸が安定し、見た目が美しいだけでなく、心地よくポーズをキープできますよ!
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