内もものたるみを引き締める!内ももにすき間ができる簡単ストレッチ3選

 内もものたるみを引き締める!内ももにすき間ができる簡単ストレッチ3選
Adobe Stock
伊藤香奈
伊藤香奈
2020-07-24

太ももの付け根から膝にかけての内側に、「美しいすき間」がある美脚ラインに憧れはありませんか?ラインを整えていくのには、まず足の内側をほぐしていきましょう!

広告

太ももの内側のラインを整えよう

太ももの内側に美しいオーバル型のすき間がある脚に憧れている方も多いのではないでしょうか。太ももの内側のラインを整えるには、トレーニングをがむしゃらに行うことよりも、まず内側の筋肉をストレッチして整えていくことが大切です。特に太ももの内側は日常生活でも使うことが少ないため、筋肉が使われずに硬くなっていることが多くあります。まずは太ももの内側の筋肉をストレッチして、動きやすい状態にしましょう。筋肉の硬さがほぐれ、伸び縮みしやすい状態を作ることで、トレーニングの効果もアップすることが期待できます。

内もも ストレッチ たるみ
脚がまっすぐ伸びていて、内側にすき間がある形が理想的

太ももの内側ストレッチ3選

1.立って行うストレッチ

両足を大きく開いたら、膝の内側に手をつき、片方の肩を内側に入れるようにしながら膝と手のひらで押し合いをする。

内もも ストレッチ
つま先はななめ45度くらいにして大きく足を開いて行いましょう

2.うつ伏せで行うストレッチ

うつ伏せになり、片方の膝を90度になるよう外側に開く。同じように反対側の足も行う。。恥骨が浮かないようマットに押し付けるようにすると、太ももの内側のストレッチが深まる。股関節が柔らかい人は、両足同時に行ってもOK。

内もも ストレッチ
腰をそらせないように恥骨をマットに押し付けて行いましょう

3.仰向けで行うストレッチ

壁に向かって仰向けになり、脚を壁にかけて左右に開脚する。膝の内側に痛みがある場合は、両手で足を支えながら無理のない範囲で開く。

内もも ストレッチ
脚のむくみにも効果的なので、寝る前に行うことがオススメです

伸び縮みしやすいしなやかな筋肉になっていくと、日常の立ち姿勢や歩くという動作だけでも太ももの内側のトレーニングになり、美脚ラインが作りやすくなるでしょう。ぜひ今日からトライしてみて!

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

内もも ストレッチ たるみ
内もも ストレッチ
内もも ストレッチ
内もも ストレッチ