POSE & BODY
【35歳から始めるヘルシーライフ】巻き肩を改善して体に起きた変化は?今日からできる4つのこと
現代人にはもはや欠かせないアイテムの一つと言ってもよいかもしれないスマホ。テクノロジーが進化することは喜ばしいことだけれど、それに伴って私たちの体にはそれなりの負荷がかかっています。”巻き肩”はその内の一つの症状。今回は先月35歳になったばかりの筆者が、巻き肩を改善するために実生活で意識していることや、改善していく内に体に起こった変化をご紹介します。
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巻き肩とは
巻き肩とは、肩が前方に出て体の内側に巻いている状態のこと。
巻き肩の人の姿勢には、以下のような特徴があります。
- 立ち姿を横から見たとき、肩が耳より前に出ている。
- 顎が前に出ている。
- 猫背
- 仰向けに寝た状態で肩が床につかない
自分が巻き肩なのかどうかチェックするには、家族や友達に見てもらうのがおすすめ。壁際に真っ直ぐ立ち、耳より肩が前に出ていたら、巻き肩の可能性高し。
巻き肩だと肩こりや首こりになることも多く、放っておくことで血流が滞り頭痛を引き起こしたり、こり固まった筋肉が神経を圧迫することで自律神経が乱れることもあるので要注意です。
巻き肩の原因は
巻き肩は別名「スマホ姿勢」とも言われています。
スマホを見る時に猫背気味になる人は多いですが、巻き肩の原因はこの猫背の姿勢を長時間続けること。猫背が長時間続くと肩から胸の筋肉がギュッと縮んでしまい、巻き肩になりやすくなります。
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AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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