衰えや老化を感じたら【ふくらはぎ】をほぐすべき理由|手軽で効果的なほぐし方は?

 衰えや老化を感じたら【ふくらはぎ】をほぐすべき理由|手軽で効果的なほぐし方は?
Adobe Stock/canva
君嶋瑠里
君嶋瑠里
2021-04-16
広告

ふくらはぎにアプローチして血流を改善しよう!

ふくらはぎは第二の心臓とまで呼ばれるほど血液の循環にはとても重要な部分です。ふくらはぎが硬くなってしまえば、血液を心臓に送る働きも鈍くなってしまうため、体や脳にじゅうぶんな血液が行き渡りにくくなってしまいます。

超簡単!ふくらはぎの血流アップのための方法3つ

1.ふくらはぎ全体を手でマッサージする

ふくらはぎの血流アップには、手でマッサージするのがおすすめ。アキレス腱から膝裏に向かって内側と外側を指で圧をかけながら押していったり、両手でふくらはぎ全体を包み込んで下から上へと流していきます。

ふくらはぎマッサージ
【1.ふくらはぎ全体を手でマッサージする】ふくらはぎの血流アップには、手でマッサージするのがおすすめ。アキレス腱から膝裏に向かって内側と外側を指で圧をかけながら押していったり、両手でふくらはぎ全体を包み込んで下から上へと流していきます。
 photo by AC

2.フォームローラーで転がしてマッサージする

フォームローラーをふくらはぎにあてて、アキレス腱から膝裏までまんべんなく転がしてマッサージします。簡単なのでズボラさんにもおすすめな方法です。

ふくらはぎ
【2.フォームローラーで転がしてマッサージする】フォームローラーをふくらはぎにあてて、アキレス腱から膝裏までまんべんなく転がしてマッサージします。
photo by Ruri Kimishima

3.ストレッチで伸ばす

ストレッチによってふくらはぎを伸ばすと、血流が改善され、脚も軽くなったようにスッキリします。正座から片膝立てて体重をかけながら伸ばす方法や、ヨガのポーズではダウンドッグでもできます。おすすめはジムでも見かけるストレッチボードという道具。ふくらはぎがダイレクトに伸ばせるのでとてもおすすめです。

ストレッチボード
【3.ストレッチで伸ばす】正座から片膝立てて体重をかけながら伸ばす方法や、ヨガのポーズではダウンドッグでもできます。おすすめはジムでも見かけるストレッチボードという道具。ふくらはぎがダイレクトに伸ばせます。
photo by Ruri Kimishima

最後に

今回は衰えや老化を感じたらすぐに見直すべき生活習慣と、血流アップに効果的なふくらはぎほぐしの方法について紹介しました。このふくらはぎほぐしは家でも簡単にできるものなので、ぜひ今日から行ってみてくださいね!

広告
  • 3
  • /
  • 3

AUTHOR

君嶋瑠里

君嶋瑠里

2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

ふくらはぎマッサージ
ふくらはぎ
ストレッチボード