お腹がポッコリしてる人は内腿の筋肉が弱い?【短期間で結果が出る】効果的なお腹痩せトレーニング
ヨガで鍛える方法
ヨガは、立ちポーズでも座りポーズでも背筋を伸ばし、呼吸が通りやすい姿勢をとることが基本です。お腹の力が必要なポーズも多く、ポッコリお腹に効果的ですが、同時に内腿を意識して使うことで更に効果が大きくなります。やり方は簡単です。太腿の間に丸めたバスタオルを挟んでポーズをとること。あれば、ヨガブロックを使うといいでしょう。腿の間に挟んだ物をつぶすようなイメージで、内転筋を働かせてポーズをキープします。最初は簡単なポーズから始め、徐々に難度の高いポーズにもチャレンジしてみて!
1.山のポーズ
背筋を伸ばし、土台を安定させて立ちます。太腿を締める意識をして、ポーズをキープしてみましょう。自然にお腹やお尻が引き締まる感覚を味わって!
2.橋のポーズ
腰を反らし過ぎないように注意して行います。手を背中の下で組んで胸を開いてもいいでしょう。意識は内腿。内転筋ですよ!
3.舟のポーズ
難度の高いポーズですが、腿の間に何か挟んで行うと、内転筋だけでなく腹筋も強くなるのでポーズが安定します。膝は曲げたままでもいいので、できる範囲でチャレンジしてみて!
最後に
いかがでしたか?体は全部繋がっています。「ポッコリお腹をすぐにでも何とかしたい。」そう願うなら、腹筋だけでなく内転筋の存在も忘れないでくださいね。意識をどこに向けるかで、体の使い方が変わり、見た目も変わってきます。デスクワーク中のプチトレやヨガも効率よく取り入れて、誰よりも早く短期間でペタンコお腹をゲットしちゃいましょう。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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