POSE & BODY
【前屈がラクになる裏ワザ】体が硬くて前屈できない人が伸ばすべき部位とストレッチ
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太ももの裏側を伸ばしていこう!
骨盤を立たせる、またそこからさらに前屈をしやすくするために、太ももの裏側の筋肉の筋肉の柔軟性を養うストレッチをおこなっていきます。まずは膝をついた姿勢から行うと、骨盤の動きや太ももの裏側の筋肉の伸びを感じやすいでしょう。
やり方
1.膝立ちになり片足を前に出す
2.前に出した足の膝を伸ばしお尻を後ろに引く
3.吸って戻す、吐いて伸ばすを繰り返す
ポイント:お尻を後ろに引く際に、お尻を斜め上に持ち上げるような意識で行います。また、背中が丸まらないように目線と胸を正面に向けて行いましょう。
バランスがとりづらい場合は、壁に手をついて行ってもOK。また、マットについている膝が痛い場合は、マットを折りたたんだりタオル等を膝の下に敷くなどで保護しながら行いましょう。ターゲットの筋肉に集中するため、他の痛みや苦痛はなるべく取り除いた形で行うと、より効果を感じやすくなるでしょう。
ライター/伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年にわたる座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や姿勢改善や肩こり解消など全身が整うと人気が高まっている。Instagram:@itokanayoga45
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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