POSE & BODY
股関節が硬い人必見【ポイントは開く前に〇〇すること】可動域がぐっと広がる裏ワザ
日常的なデスクワークなどが原因で股関節が固まっている人が急増中。しかし無理に開こうとするとケガのもとに。しかし筋肉の作用を利用することで、驚くほど簡単に股関節の可動域が広がるんです！ この裏技を教えてくれたのは、人気ヨガ講師の柳本和也先生。
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開く前に縮めることで可動域を拡大させる！
硬くなった股関節を、無理に開こうとするのは逆効果。開く前に、股関節を思い切り縮めると、股関節の力みがとれ、可動域が拡大。股関節まわりの筋肉もほぐれて、鼠蹊部がグッと伸ばしやすくなります。
HOW TO
1.仰向けになり、両膝を曲げる。腰の下で両手を組み、恥骨を天井に押し上げるようにお尻を上げて橋のポーズに。
2.膝を曲げたまま右脚を床から上げる。右足のかかとをお尻に近づけて５呼吸キープ。反対側も同様に行う。
POINT：床から上げた右脚の太腿を、できるだけお腹に近づけるようにして股関節を縮める。姿勢が崩れないように、左足裏で床を強く押し続けて。
これはNG
お尻が落ちるのはNG。お尻が落ちやすい人は天井方向に右脚を高く上げてから行うと、腰の高さを保ちやすい。
教えてくれたのは...柳本和也先生
バリでヨガと出会い、日本のアシュタンガヨガの第一人者ケン・ハラクマ氏に師事。ヨガ指導のほか、イベントやワークショップへの参加、国内外でのリトリート開催など幅広く活躍中。神奈川・辻堂でudaya yoga studioを主宰。
モデルを務めたのは...池田莉子さん
モデル・ヨガインストラクター。新体操の選手として活躍後、ヨガを学ぶ。現在、モデルとして雑誌や広告、CM、ファッションショーなどに出演するとともに、ヨガ講師としても、ヨガの魅力を広く、楽しく伝えている。
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