【前屈がラクになる裏ワザ】体が硬くて前屈できない人が伸ばすべき部位とストレッチ

 【前屈がラクになる裏ワザ】体が硬くて前屈できない人が伸ばすべき部位とストレッチ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2021-02-16

前屈で腰が丸まってしまう。体がかたくて開脚から前屈ができない。座位の姿勢で骨盤が倒れてしまうなどのお悩みをお持ちの方は、座ってストレッチするのはとても大変。まずはターゲットの筋肉が伸ばしやすい体勢でストレッチを行うことがおすすめです。

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前屈のつらさは前屈では改善できない?

前屈で腰が丸まってしまう、あぐらでも骨盤が後ろに倒れてしまって座り心地が悪い・・・という方は、脚の裏側の柔軟性を養うようなストレッチを行っていきましょう。しかし、前屈ができないのに前屈で柔軟性を高めようとしても、ツライ姿勢でツライ運動を繰り返すだけとなってしまい効果が出しづらいということもあります。ターゲットの筋肉を理解し、現在の柔軟性でも行いやすい姿勢でストレッチを行い、ターゲット筋肉を伸ばし&ほぐしていきましょう。

前屈にはまず骨盤を立てやすくする筋肉をほぐせ!

前屈を行う際には、体が前に倒れることよりもまず骨盤を立たせて安定して座れるということを最初の目標にしていきます。この骨盤を立たせるという行為だけでも、太ももの裏側の柔軟性がかなり必要になります。特に太ももの上からお尻にかけての裏側を意識的にストレッチしていくと、骨盤を立たせるという動きが意識しやすくなるでしょう。

太ももの裏側の筋肉
骨盤を立たせるにはお尻と太ももの付け根あたりを意識して伸ばしていきましょう

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