【四十肩や五十肩】「腕が上がらない」「背中に手が回せない」痛みや違和感を緩和する簡単ヨガ

 【四十肩や五十肩】「腕が上がらない」「背中に手が回せない」痛みや違和感を緩和する簡単ヨガ
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君嶋瑠里
君嶋瑠里
2021-02-08
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四十肩や五十肩解消のためのヨガポーズ2選

四十肩や五十肩になる人は、何らかの理由で肩甲骨が外側へ向いた状態で硬くなり、うまく動かせなくなっています。また、肩が内に入りやすいため胸の筋肉も硬くなっています。肩や胸の筋肉をほぐすストレッチ系のヨガをしていきましょう!

※激しい痛みが緩和してきた頃、痛くない範囲で行うことをお勧めします。まだ痛みがひどいうちは無理に体操するのはやめて安静にしましょう。

1.針の糸通しのポーズ

針の糸通し
photo by Shoko Matsuhashi

ガチガチの肩甲骨や背中を緩めてくれるのに効果的なポーズです。

やり方
まずは四つん這いになり、左手を右の脇に通し左肩と左のこめかみをマットにつける。右手を頭の先に伸ばす。30秒ほどキープ。反対側も同様に。

 

2.やさしいワニのポーズ

ワニのポーズ
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

胸の筋肉を気持ち良くストレッチできるポーズです。巻き肩や猫背解消にも効果あり。

やり方
まずは仰向けになり、右脚を胸に引き寄せ、その足を体の反対側へ倒す。左手で膝を上から抑えながら、右手は肩の真横に流し、視線も右手側へ送る。反対脚も同様に。

 

ライター/君嶋瑠里
ヨガインストラクター(RYT200)/F-Rピラティスインストラクター(BI)/背骨コンディショニング®インストラクター。ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、公共施設にて姿勢改善や痛みのない体をつくるためのヨガ、瞑想のためのヨガをテーマにレッスンを開催。Instagram:@ruripirarucu

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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針の糸通し
ワニのポーズ