POSE & BODY
【末端の冷え改善】「筋ポンプ作用」で血流促進!隙間時間にできる「ふくらはぎ」プチトレ3選
冬で気温が下がり、手足や足先の冷えを感じている方は多いのでは? また、寒さやコロナ禍での外出自粛により外出の機会が減ることで運動不足による血行不良でますます体の冷えに繋がりやすくなります。 そこで、冷え性を解消するのに重要な「ふくらはぎ」を使う 隙間時間にできるトレーニング方法をお伝えします。
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なぜ「ふくらはぎ」が重要なの??
体を温める為には、血液循環をスムーズにすることが大切です。血液を全身に送る役割をしているのは、皆さんもご存知の通り心臓ですよね。しかし心臓だけでは体の隅々まで血液を送り出すには負担が大きいため、そこで活躍してくれるのが筋肉なんです。筋肉には、血液をポンプのように送り出す働きがあり筋肉を使うことで体の隅々まで血液が行き渡るようになり、体を温めてくれます。特に筋肉の中でも重要な役割を担ってくれているのが、第二の心臓と言われている「ふくらはぎ」です。「ふくらはぎ」は、重力によって下半身に溜まったり、滞りやすくなってしまう血液を心臓へと戻してくれるポンプの働きをしています。心臓から最も離れた足の血液は、重力に逆らって心臓まで上がっていかなくてはなりません。そこで、「ふくらはぎ」の筋ポンプ作用を使い血液循環をスムーズにさせる必要があるのです。
また「ふくらはぎ」は血流だけでなく、リンパ液を体全身に巡らせる役割もしているので「ふくらはぎ」を動かすことで、下半身に溜まりやすい老廃物を流してくれるので、足のむくみ改善や疲労回復にも繋がります。
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