ポーズができなくても大丈夫!ヨガ中に本当に意識すべきこと2つ

 ポーズができなくても大丈夫!ヨガ中に本当に意識すべきこと2つ
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身体面で大切にしたいこと

これは“絶対に無理をせず、身体の声に耳を傾けてあげる”ことです。ヨガ=柔軟性が高まるものですが、それは決して無理をして高めるものではありません。特に始めたての頃は今まで使ってきていない筋肉を使ったりするため、こんなに身体固かったの?と驚くと共に少し頑張って伸ばしてしまうこともあるでしょう。しかしきっと身体からは痛いというサインが出ているはずです。そのサインを無視してしまうと痛めたり、ケガをしてしまう可能性もあります。また痛いと呼吸が止まってしまうこともあります。呼吸が止まることで余計に身体も強ばってしまいます。身体は一気に柔らかくはなりません。ゆっくり時間をかけて練習することで徐々に柔らかくなっていきます。今はできないポーズも練習を重ねることで必ずできるようになります。その為にはまずは自分の身体の声を聞いてあげましょう。前屈は苦手だけど後屈は得意など、自分の意外な部分に気付けるきっかけにもなるかもしれません。

あれこれ考えすぎないことが大事

ヨガをしているとどうしても色々と考えてしまう時間があるでしょう。仕事のことや家庭のことなど、前回インストラクターから教えてもらったことなどを思い出している場合もあるかもしれません。あれこれ考えていると頭がいっぱいいっぱいになり疲れてしまいます。そんなときは一旦思考停止して、自分自身のこと・自分の身体のことだけを考えましょう。そうすることできっとヨガレッスンを今まで以上に楽しめるはずですよ。

ライター/古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は子育て中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

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