LIFESTYLE
気温差、気圧の変化…季節の変わり目の体調不良から抜け出すための夜の過ごし方
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ヨガやストレッチで疲労回復と眠りの準備
簡単なストレッチやヨガをすることで疲れがやわらぎ、眠りの準備としても効果的です。体を動かしている時は最後まで丁寧に吐ききる呼吸を意識すると副交感神経が活発になっていき、日中に活発だった交感神経とのバランスが取れていきます。
おすすめポーズ1:橋のポーズ
首や背骨のストレッチ、消化機能の改善、疲労回復(リラッククス)、肩こり解消などの効果が期待できます。
やり方
1. 両膝を立てて仰向けになる。足を腰幅に開いてかかとをお尻に近づけ、両腕は手のひらを床に向けて胴体の横に置く。
2. あごを引いて後頭部と両肩を床に安定させる。
3. 一度息を吸い、吐く息で足の裏でしっかりと床を踏みながら、おへそを天井に近づけるようにゆっくりとお尻を持ち上げて胸も引き上げる。
4. 左右の肩甲骨を寄せながら腰の下で握りこぶしをつくる。
5. 呼吸を繰り返し、背骨をひとつひとつ丁寧に床におろしながらお尻をおろす。
おすすめポーズ2:仰向けのねじりのポーズ
自律神経が通っている背骨周辺を動かしてバランスを取る助けに。座位で行ってもOK。
やり方
1. 膝を立てて仰向けになり、腕を肩の高さで横に広げる。
2. 両膝を横に倒し、顔を首の負担にならない程度に反対側に向ける。
3. そのまま数回呼吸を続け、吸いながら膝を顔を中央に戻して吐きながら反対側に倒す。
4. 終える時は両膝を胸に抱きかかえて少し休む。
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