感情の解放を促す「フォレストヨガ」を学ぼう

 感情の解放を促す「フォレストヨガ」を学ぼう
Photos by Maria Bassett Christopher Dougherty
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ウォームアップ 練習の目的の設定と座位のポーズ 

フォレストヨガでは8つのステップでウォームアップを行う。各ステップはさまざまに応用できる。あらかじめ決まった枠組みに沿って練習を始められるので、グラウンディングや心の落ち着きが得られやすい。

1.快適な姿勢で座る

ポイント:この時に練習の目的を決めておくと、これから行うことすべてに作用する。5〜8回呼吸

快適な姿勢で座る
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2.バッダコナーサナでのプラーナヤーマ(合せきのポーズでのシヴァナンダ呼吸)

長く心地よく息を吸い、苦しくない程度に呼吸を止める。長く心地よく息を吐いたら、また苦しくない程度に呼吸を止める。この練習中はバンダを行わないこと。3回呼吸

バッダコナーサナでのプラーナヤーマ
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3.パリヴルッタジャーヌシールシャーサナ(ねじった頭を膝につけるポーズ)

腕を背中に回して5~8回呼吸。次に上に伸ばして5~8回呼吸。右側でも繰り返す。

パリヴルッタジャーヌシールシャーサナ
Photos by  Maria Bassett   Christopher Dougherty  

 

パリヴルッタジャーヌシールシャーサナ
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4.肘を膝につけるポーズ

両足を床から浮かせ、曲げた両膝が腰の真上にくるようにする。頭の後ろで手を組み、息を吸って頭と肩をマットから浮かせる。息を止めて尾骨を上に引き込む。息を吐いて両肘を左の太腿に近づけ、右脚を真っすぐ伸ばす。息を吸って上体を真ん中に戻し、両膝を曲げる。各サイドで5~8回ずつ繰り返す。

肘を膝につけるポーズ
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※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Sequence by Erica Mather
Photos by Maria Bassett Christopher Dougherty
Translation by Sachiko Matsunami



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パリヴルッタジャーヌシールシャーサナ
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セ ツ バ ン ダ ー サ ナ
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ダウンドック 
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