同じヨガを続ける?違うヨガにも挑戦する?それぞれのメリットと楽しみ方は
たくさんの流派や個性豊かなスタジオなど、現代のヨガはバラエティに富んでいます。ヨガの楽しみ方は人それぞれと言われているけれど、慣れてくるにつれ、迷いが出ることもあるのではないでしょうか?このまま同じヨガを続けるべき?それとも新たなジャンルや違うクラスに挑戦するべき?そんな思いがある人に向けたアドバイスです。それぞれのメリットをチェックしながらヨガの楽しみ方を考えてみませんか?
同じヨガを続けるメリット
ヨガの基本である太陽礼拝は、決まったポーズをつなげた一連の流れで成り立っています。また、アシュタンガヨガやシヴァナンダヨガのように、決められた順番にポーズをとり、ほぼ同じ内容の練習を繰り返す伝統的なスタイルのヨガもあります。「いつも同じことをするのは飽きるのでは?」そう思う人もいるかもしれませんが、同じ練習を続けることには様々なメリットがあります。
1.変化に気づきやすい
同じ動きを繰り返するから、気づけることがあります。体調や気持ちなど、私たちの身体と心は日々変化しています。毎回同じヨガをするからこそ、小さな変化や日々の成長も見逃すことがないのです。毎日同じ道を通っている人にしか気づかないことがあるのと一緒ですね!アシュタンガヨガやシヴァナンダヨガだけに留まらず、同じシークエンスを繰り返し練習するクラスに出ると、変化に気づきやすいというメリットがあるのです。
2.集中して深めることができる
制服があれば着ていくものに悩まないように、やることが決まっていれば、動きに戸惑うこともありません。ヨガはポーズを通して自分の内側に目を向けていくもの。集中力が大切!流れがわかっていれば、よけいな事に意識を向ける必要がなく、自分に集中しやすくなります。ヨガも内観も深めることができるのです。
3.日常に取り入れやすい
同じ流派のヨガや同じレッスンを続けると、ポーズや流れを自然に身体が覚えてくれるようになります。スタジオに行けない時でも、おうちヨガで自主練することが可能になり、DVDやアプリも不要。同じヨガを繰り返し、身体に覚えさせることで、ヨガをより日常に取り入れやすくなるというメリットがあるのです。
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