ヨガは“結果にコミット”しない?ヨガとエクササイズの違いとは

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ヨガは“結果にコミット”しない?ヨガとエクササイズの違いとは

櫻井麻美
櫻井麻美
2018-10-15

健康ブームの流れで「腹筋女子」というワードも出てくるほど、筋トレのコンテンツが流行っています。いかに“結果にコミット”するかということがトレーニングには求められているようです。そのひとつとしてヨガが並べられることもありますが…ヨガは実は“結果にコミット”しないのです!つまり、それはどういうことなのでしょうか。

ヨガとエクササイズは何が違うの?

まずエクササイズとヨガの大きな違いは、エクササイズの目的が体をデザインすることに対して、ヨガの本来の目的は精神的な側面であるということです。肉体にアプローチするハタヨガは、ヨガの一部分でしかないということをまずは理解する必要があります。肉体を統制することは、精神を統制するための準備であるということです。

そんなヨガの教えのひとつに「カルマヨーガ」があります。“結果に執着しない”で最善の行いをしましょうというものです。私たちは毎日何かを行いながら生きていて、その行いは必ず結果をもたらすものだといわれています。ですが、その結果は私たちが選べるものではないともいわれます。それを理解せずに行いをすると、思い通りの結果が返ってこなかったときに執着が生まれ、自らを苦しめる原因になるということです。
加えて、いい行いはいい結果をもたらすとも考えられます。(厳密にいうと前世、今世、来世ひっくるめてなので今の自分に返ってくるかはわかりませんが)ですから、私たちは(結果がいつ帰ってくるかはわからないのでそれは気にせずに)ただ最善の行いをするべきだ、という教えです。

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