POSE & BODY
腹筋に効く4つのポーズ|インナーマッスルを働かせ続けるヨガ流派
ヨガを続けていると実感するのがお腹まわりの筋肉の大切さ。これが弱いと立位やバランスポーズでグラグラしたり、逆転のポーズで下半身を持ち上げられなかったりとヨガの上達の妨げになります。今回は、すべての動きを丹田から行うOdaka Yoga®という、腹筋をしっかり使う流派をご紹介します!
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Odaka Yoga®(オダカヨガ)とは
イタリア人のロベルト・ミレッティ氏がヨガと武道からインスピレーションを得てつくり上げたヨガの流派。波のリズムをベースに、すべての動きの起点が丹田からとなり、ゆっくりと丁寧にポーズを繰り出すのが特徴。インナーマッスルを働かせ続けるため、腹筋強化には最適。
腹筋を強くする4つのポーズ
1. 体の中心を下腹=丹田に定める:ローリング
できるだけゆっくりと体を前後に転がすことで、胸郭から恥骨まで伸びる腹直筋全体が鍛えられます。足をけり上げる際はお腹を引き込み、拇指球まで意識すると腸腰筋も刺激!
HOW TO
1.膝を立てて座り、坐骨に体重をのせてつま先をマットから離す。内腿を締め、両脚は内に寄せる。
(太腿とお腹を近づける)
2.背骨を1つずつ順に下ろすように、なるべくゆっくりと体を後ろに倒していく。
(腹筋を使ってゆっくり下げる)
3.そのまま後ろに転がり、両足の拇指球を真上に向かって押すイメージで天井をける。
(お腹を使って一時停止)
4.お腹の力を使いながらそのままゴロンと起き上がる。これを3回繰り返す。【ALL5〜10秒】
(腹筋を使ってゆっくり戻る)
POINT:秒数は目安です。すべての動きを「丹田からゆっくりと丁寧に」を意識して!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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