インサイドフローが東京に初上陸!音楽に合わせ踊るようなフローはまるでミュージカル!?
ドイツ系韓国人YOUNG HO KIM氏によって考案された新スタイルのヨガ「インサイドフロー」は全米の人気イベント「WANDERLUST FESTIVAL」にも出演するなど、ヨーロッパを中心に世界各国で広がりを見せています。一体今までのヨガとは何が違うのか。早速紹介していきましょう。
インサイドフロー=時代の流れに合わせた進化系ヴィンヤサスタイル
「インサイドフローヨガ」の大きな特徴は、音楽のビートやリズムに合わせシークエンスを完成していくこと。ただのバックミュージックとしてではなく、その曲に込められた意味まで動きに反映しているという斬新さ。1曲ごとにシークエンスの流れが決まっており、音と呼吸を同調させ、ゆっくりと同じ動きを繰り返すことが今までにない新しい感覚を生み出しています。考案者のYOUNG HO KIM氏によると、「スマートフォンが誕生し、次々と新しいバージョンにアップデートされているように、私たちの身の回りにあるものは常に進化を続けています。インドの古い歴史の中で生まれたヨガも、時代に合わせ変化することは大切なこと。インサイドフローは例えるなら“ヴィンヤサ2.0”。新しい形のヨガスタイルです」
心地よい音楽に身を任せ、全員で作り上げていくシークエンス
音楽・呼吸・フローが一体となる心地よさがクセになる!
今回講師を務めたTaiki先生は、今年タイでティーチャートレーニングを取得。今までさまざまなヨガをしてきた中で、一番心に響いたのがインサイドフローでした。自身のヨガにも大きな影響を与え、このヨガを通して得た感動を一人でも多くの人と共有したいという思いからイベントを開催。この日メインで選んだ曲、Jacob Banksの「Silver Lining」にはTaiki先生の特別な思いがありました。「僕の中ではSilver Lining=希望の道しるべだと思っています。僕にとってのSilver Liningは祖父。希望であり目標です。人生でくじけそうになった時、あなたの心を明るく照らしてくれる道しるべを思い浮かべながらフローした時、心を動かされる感動があると嬉しいです。」と優しい口調で参加者に語りかけていました。
教えてくれたのは...Taiki先生
カナダ、オーストラリアなど海外でヨガを学び、現在は福島を拠点にヨガインストラクターとして活動。東京でも定期的にワークショップなどを開催。日本人初INSIDE FLOW公認インストラクター。
Student's Voice
YUMAさん
「韓国の友人からすごく流行っているヨガがあると聞き、ずっと受けたいと思っていました。日本で開催すると知りすぐに申し込みました。とても楽しく、もっと深く学んでみたいと思いティーチャートレーニングも受講することにしました。」
MAOさん
「SNSでインサイドフローを知り、ずっと気になっていました。実際に体験してみると今までにない感覚で最初は戸惑いましたが、慣れてくると自然に体が動いていました。これからも続けていきたいです!」
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く