体が硬い人にこそおすすめ!理学療法士が作った「Yoga Synergy」とは

 体が硬い人にこそおすすめ!理学療法士が作った「Yoga Synergy」とは
YOGA SYNERGY

オーストラリア発、理学療法士が考案したヨガ「Yoga Synergy(ヨガシナジー)」。日本での正式指導者は数名ですが、イベントやワークショップなどはいつも満員という人気ヨガです。一体どんなスタイル? 魅力や特徴をご紹介。

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解剖学、生理学に基づく動きだから体に無理がない

歴史

10代からヨガを学び理学療法士でもあるサイモン・ボルグ・オリビエと、ビアンカ・マキリスが共同で創立。東洋の伝統と西洋の科学を融合させ、現代生活の中で一番効率よくヨガの効果を得られ、ケガのないように考えられてます。

理学療法士が作った体と心を整えるヨガ
サイモン・ボルグ・オリビエ(左)とビアンカ・マキリス(右)

サイモン先生は、17歳でタントリックヨガを習得。1982年からヨガ指導を始め、2年後にYoga Synergyを設立。ビアンカ先生は、1991年よりサイモン先生のアシスタントを務め、その後Yoga Synergy指導者として活躍。

特徴

理学療法士発

自然呼吸で行い、太極拳のような螺旋的な動きを続けていくフロー系のヨガ。ポーズが流れるように移行するのでエネルギーが逃げず、疲労感が少ないのが特徴。解剖学、運動生理学に基づく動きなので、体に無理がありません。

効果

下半身の安定感や体幹の強さが深まると同時に、直線的ではなく曲線的に大きく手足を動かすことで、硬くなった肩甲骨や背中がほぐれていきます。また、お腹からの動きが多いため、内臓を活性化できるのも魅力。

体験できるスタジオ

日本における第一人者、中村尚人先生主宰のスタジオ、TAKT EIGHT(www.takt8.com/)、inStyle(www.instyle.sc/)で受講可能。
 

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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yoga Journal日本版Vol.44掲載



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