今すぐ始めよう!ヨガを通してできるサステナビリティの実践

 今すぐ始めよう!ヨガを通してできるサステナビリティの実践
Photo by Stephanie Greene on Unsplash

ヨガを実践する人の中にはサステナビリティに興味のある方や、実践中の方という方も多いかもしれません。持続可能性と言う意味を持つ「サステナビリティ」。地球にとっても、人にとっても、そして存在する全てのものにとって、これから先の未来が持続可能であるために大小関係なくまずはアクションを起こすことが重要です。今回は、ヨガを通してのサステナビリティの実践をご紹介します。

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朝は太陽礼拝から始めよう

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ヨガの実践は広義に渡りますが、あなたがどんなヨガを実践していても、ヨガをすること自体がサステナビリティの実践だと筆者は考えています。「ヨガをしている」という多くのヨギーが実践しているアーサナプラーナヤーマ。これらを実践することで、体と心の浄化へ繋がり、地球にとっても私たちにとっても「善い行い」を選択することが容易にできるようになります。また、私たちを生かしてくれている自然に対しての感謝を持つこと機会を与えてくれることも。

多くのヨギーが既に習慣化しているであろう「太陽礼拝」。太陽礼拝は全身の血流を良くして体の不純物を取り除いてくれる効果が期待できますが、本来の太陽礼拝の持っている意味は、サンスクリット語で「スーリヤ・ナマスカーラ」からも分かるように「スーリヤ(太陽)」に「ナマスカーラ(感謝する)」ということ。

太陽は私たちが生活する上、もっと言うと生きていく上で欠かすことのできないもの。そんな太陽に朝一番に感謝を伝えるつもりで、太陽礼拝を実践してみましょう。

プラーナヤーマから教わること

pranayama
Photo by Simon Rae on Unsplash

太陽礼拝より更に気軽にできるのが「プラーナヤーマ」。数分間目を閉じてゆっくり呼吸してましょう。空気もまた私たちが生きていくために不可欠。普段何気なくしている呼吸ですが、息を吸う吐くという行為に意識を向けるだけで自然に生かされている事実に改めて気づきを深められるかもしれません。

また「汚い空気を吸いたい」という方も中々いませんよね。新鮮な空気を思いっきり吸うことで気持ちもリフレッシュします。空気に寄り添って考えながら改めてプラーナヤーマをしてみると大気汚染を進めないためのアクションを起こすきっかけとなるかもしれません。

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