脱プラスチック先進国在住者が提案する「今日からできる4R生活」のヒント

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脱プラスチック先進国在住者が提案する「今日からできる4R生活」のヒント

成瀬美紀
成瀬美紀
2020-07-14

いよいよ日本でも2020年7月1日よりプラスチック製のレジ袋が有料化となりますね。前回脱プラスチック先進国イギリスについて書きましたが、今回は私たちの生活の中でどのようにプラスチックを減らしていくことができるか「継続的なプラスチックフリー生活」のヒントをいくつかご紹介します。

現代の私たちの暮らしに溢れているプラスチック製品。便利さを得る一方で、地球環境には大きなダメージを与えています。5年前にプラスチック製のレジ袋が有料化された脱プラスチック先進国イギリスではプラスチックフリーで買い物ができるスーパーや商品も多いため、プラスチックを減らしていくための選択肢が幅広くあります。スーパーではほとんどの人々がエコバックを持参したりレシートと共に手でそのまま持って出たり、当たり前のようにプラスチック製のレジ袋をもらわないという選択が定着しているように感じます。

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そこで継続的なプラスチックを減らしていく生活を目指していくために私たちはどんなことができるのでしょうか。

今すぐ私たちができること:3Rならぬ4Rを実践しよう

プラスチック問題解決への鍵は「3R」と言われています。

3Rとは、減らす(Reduce)再利用する(Reuse)リサイクルする(Recycle)という意味を持ちますが、それ以前に断る(Refuse)ことも大切になってくると思います。レジ袋やストロー・フォークなどのカトラリーやお手拭き、過剰な包装も断ることが大切です。

お気に入りのエコバッグで買い物をする

買い物のときに瞬く間に入れてくれるレジ袋。まず最初にいりませんと断ることを忘れないようにしましょう。

マイボトルや箸などのカトラリーを持ち歩く

外出先でペットボトルのドリンクやカップ入りのコーヒーを購入しなくても良いようマイボトルやタンブラーを持ち歩きましょう。水の給水機がもっと普及すると良いですよね。コンビニやテイクアウトなどお弁当を購入した際もついてくるプラスチック製のカトラリー、マイ箸などを持っていれば無駄なごみも減らしていけます。

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ビニール傘よりもこだわりの傘を選ぶ

使っている時間はわずかなのに、すぐにゴミになってしまうビニール傘。廃棄物処理場には月に20〜30トンものビニール傘が運ばれるそうです。お気に入りの大切にしたい一本を探してみましょう。傘のシェアリングサービスの使用も良いでしょう。

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過剰な包装を避ける

丁寧なラッピングや食品の包装が多い日本ですが、過剰包装大国とも呼ばれています。とても綺麗で質の良い包装ですが、本当にそれは必要ですか?紙の再利用や風呂敷、バッグなど何度も繰り返し使えるものを選んでみるのはいかがでしょうか。スーパーで個別包装されている野菜や果物も、八百屋やマーケットなどでプラスチックに包装されてないものを探してみましょう。

再利用できるコットンマスクを使用する

このご時世マスクは欠かせないでしょう。ほとんどのマスクは不織布で作られており、使い捨てプラスチックの代表かもしれません。一枚ずつ袋に包まれていたり、またその上からもビニール袋に入っていますよね。マスクの使用が多くなった今、繰り返し使えるものに切り替えてみるのも良いかもしれません。

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キッチン周りを見直す

使い捨てラップや水切りネット・食器洗いスポンジ、テフロン製のお鍋やプラスチック製タッパー。プラスチックが多く使われ、ゴミとして出るプラスチックが多いのもキッチンです。ラップは蜜蝋ラップに切り替えたり、直接手でおにぎりが握るのが熱ければ濡れふきんを使うのも良いでしょう。くっつかない、焦げ付かない便利なテフロン製のお鍋やフライパンも使い込むうちにコーティングされたプラスチックが剥がれていくでしょう。キッチン周りを一つずつ見直していくのもおすすめです。

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コーヒーや紅茶も豆や葉っぱから楽しむ

カプセルのエスプレッソマシンやティーパックの紅茶、個別包装されたインスタントドリンク。手軽で美味しいものほど、プラスチックのゴミが出ます。ピラミッド型のティーパックもナイロンが使われていたり、紙のような素材のものでもポリプロピレンが使用されているものもあります。コーヒー豆が挽ける手軽なコーヒーミルを使用したり、紅茶は葉っぱからいただくのもおすすめです。

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