今日からできる脱プラ生活!日用品で取り入れるエコフレンドリーな5つの選択

 今日からできる脱プラ生活!日用品で取り入れるエコフレンドリーな5つの選択
Photo by Morgan Vander Hart on Unsplash
yurina
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2020-07-12

今まで使い捨てていたもの、いつの間にかゴミにしていたもの...身の回りのものから”サステナブル”に変えていきませんか?

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"サステナブル"なものって例えばどんなもの?

サステナブルとは「持続可能な」という意味。sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉です。「すべての人と地球環境に配慮することで、より良い状態を守りながら未来へと受け継いでいく」ことを持続する、という意味で使われています。サステナブルという言葉が注目されるようになったのは、私たちの住む地球の環境や社会の持続が可能ではなくなるかもしれないからです。

今地球では様々な問題が起こっています。特に環境問題は、何年も前から問題視されていたにも関わらず悪化の一途をたどってきました。中でも「プラスチックのゴミ」に関しては、プラスチックを燃やすことでCO2を排出し、それが地球温暖化につながっていたり、そのプラスチックのゴミが海に流れて海が汚れ、動物への被害などにも及んでいます。

私たちが地球を持続可能にするために、今できることのひとつが、プラスチックのゴミを減らすことではないでしょうか?

今回はプラスチックのゴミを減らすためにできる、身の回りでサステナブルに変えることができるアイテムをいくつかご紹介します。

1.ラップをエコラップに変えよう

日頃からどの家庭でも使われている便利なラップ。ラップは一度使ったら捨てるというのが一般的ですが、このラップを、洗って繰り返し使えるものにチェンジしませんか?

エコラップ
BeeEcoWrapのミツロウラップ

こちらはBeeEcoWrapのミツロウラップ。

エコラップ
BeeEcoWrapのミツロウラップ

GOTSオーガニック認証を受けたコットン生地に、化学物質不使用かつ持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、木の樹脂を独自にブレンドしたワックスを浸透させて作られたラップです。手の温度でミツロウが少し溶けて、形を自由自在に変えながらピタっと密着し、食材の乾燥を防いでくれます。フルーツやパン、食器に被せるなど、通常のラップと同じように使えます(電子レンジでの使用は不可です)。カラフルでデザインが可愛いので、使うのも楽しくなりそうです。

2.マイカップを持ち歩こう

ゴミ箱にコーヒーのカップが溢れている、そんな場面に遭遇したことはありませんか?そのゴミを減らすために、マイカップを持ち歩きましょう!おすすめはstojoのカップ。

stojoは2014年にニューヨークで立ち上げられたブランドです。ブランド創設者のジュリアンは、ニューヨークに引っ越した際に、大量に捨てられているコーヒーカップのゴミの山を見て、「自分の子供達に誇れる何かをしたい!水が奇麗で、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい!」との思いから、コンパクトに折り畳めて何度でも使用できるコーヒーカップを思いついたのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Thank you! #Repost @jestem_kaho • • • • • . 最近毎日のように出掛けるから、 持ち歩いてる #ストージョ のカップ☕♥ 折り畳めるからコンパクトで便利(^o^) 少しでもプラスチック減らそうと思って 毎日カバンに入れてる〜😉 旅行にも持っていこうっと(^o^) 出雲大社前でダークモカチップクリーム フラペチーノ飲んだ😋😋 #ストージョ #stojo #ゴミ削減 #ゴミゼロ #マイカップ持参 #マイカップ #折りたためるマイカップ #エコ #ロハス #coffeegram #マイタンブラー #アウトドア #アウトドア用品 #キャンプ道具 #キャンプ #ピクニック#プラスチックフリー #ゼロウェイスト #コーヒーのある暮らし #マイボトル #nosucking #プラスチックストロー #マイボトル持参 #トラベルマグ

ストージョ(@stojo_japan)がシェアした投稿 - 2018年12月月6日午後3時58分PST

 

stojoのカップは折りたたむことができるので、荷物にもなりません。マイカップを持ち歩くことに煩わしさを感じないのも嬉しいですね。マイカップを持っていくと割引をしてくれるお店もあるので、節約にもなります。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

● ストージョは折りたたみができるので、 ポーチやバッグに入れて簡単に持ち運べます。 #ストージョ #stojo #ゴミ削減 #ゴミゼロ #マイカップ持参 #マイカップ #折りたためるマイカップ #エコ #エコライフ #coffeegram #マイタンブラー #アウトドア #アウトドア用品 #キャンプ道具 #キャンプ #ピクニック#プラスチックフリー #ゼロウェイスト #コーヒーのある暮らし #マイボトル #nosucking #プラスチックストロー #マイボトル持参 #トラベルマグ #パッカブル#脱プラスチック #リサイクル #sustainability #サスティーナビリティ

ストージョ(@stojo_japan)がシェアした投稿 - 2019年10月月26日午前12時46分PDT

3.プラスチックの歯ブラシをバンブーブラシ(竹製ブラシ)に

毎日使うもの、そして、頻繁に買い換えるものの一つに歯ブラシがありますが、ほとんどの歯ブラシはプラスチックでできています。そんな歯ブラシを竹を使用したバンブー歯ブラシに変えてみませんか。

bamboo
photo by Unsplash

ゴミになったあとも、自然に還るものを選択するのもサステナブルです。
 

4.パッケージフリーのシャンプーを選ぼう

シャンプーやボディソープのボトルもプラスチックゴミになります。詰め替えをするのも1つの手だと思いますが、もう一つご紹介したいのは、そもそもパッケージボトルがない石鹸型シャンプー。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#おこもり美容 🛁✨ いつもより丁寧にバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか✨ 今日はスタッフがやっている、エティークのコンディショナーの裏技ご紹介😘 毛先のダメージが気になる時は、コンディショナーを洗い流した後、少し毛先につけてそのまま洗い流さずヘアドライします🙌 広がりやすい毛先が、まとまりやすくなりますよ☺️🍀 つけすぎず、少量がおすすめです🥰髪質やダメージ具合にあわせてお試しくださいね🧚‍♀️ #エティーク #ethicame #ethique #サスティナブル #エシカル #地球に優しく #楽しく暮らす

ethicame(@ethicame.official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月10日午前12時07分PDT

 

ニュージーランド生まれのエティークは、海洋汚染に心を痛めた1人の女子学生(当時)ブリアン・ウエストがスタートさせた、 ビューティーバーブランド。シャンプーもコンディショナーも、ボトルがありません。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・ 現在ニュージーランドやオーストラリアを中心に約700店舗展開をしており、海外の有名歌手や女優など セレブからも高い支持を得ている日本初上陸のビューティーバー【ethique エティーク】 ・ 「エティーク」では、“包装紙まで完璧なサスティナブル製品”を世界で初めて開発し、お風呂場で使用する美容関連製品 (シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・洗顔料など) シャンプーのほとんどを固形製品に置き換えることに成功。これに より、昨年末時点で100万本相当のプラスチック製シャンプー ボトルを減らし、世界の海や土壌を汚染から防ぐことができました。 ・ 濡れたシャンプーバーを濡れた髪のつけ根から毛先に向け数回添付します。 頭皮部分から指先で泡立て、頭皮と髪の毛を洗い、その後すすいでください。 ・ 固形シャンプーなので、使い心地が気になる方も、今まで使った全てのシャンプーよりもいい、とのお声を頂くほど、自信を持っていますので、是非一度お試しください! #エティーク #ethique #コスメキッチン #cosmekitchen #ナチュラルコスメ #オーガニックコスメ #エコ #美容 #海外コスメ #シャンプー #オーガニックシャンプー #固形シャンプー #オーガニック #シャンプーマニア #バスタイム #ヘアケア #コスメ好きと繋がりたい #美容好き #海外コスメ大好き #プラスチックフリー #断捨離 #シンプルライフ #コスメフリーク #海外セレブ愛用 #丁寧な暮らし #コスメ #cosmetics #コンディショナー #エシカミー #ethicame

Ethique Japan(@ethiquejapan)がシェアした投稿 - 2019年10月月29日午前1時40分PDT

筆者も愛用していますが、使う前は「髪がギシギシしてしまうのでは?」「石鹸だから溶けてしまうのでは?」などの不安がありましたが、実際に使ってみると、髪はサラサラ、ツヤも出ますし、ゴシゴシ泡だてなくても満遍なく髪全体にいきわたるので髪への負担も軽減できていると思います。
 

5.ストローを使わないorマイストローを使う

ストローはもともと紙製のものが主流でしたが、プラスチック産業の発展でプラスチックのストローは誕生しました。

ストロー
photo by Unsplash

「そもそも、ストローはなくてはならないものなのか」ということについて、私たちは考えていませんでした。それほどまでにストローは私たちの生活に馴染んでいたからです。「ストローは必要不可欠なものか」という問いに対して、ほとんどの人が「なくても困らない」と答えるのではないでしょうか。

なくても困らないのであれば、ない生活を送ってみてください。ドリンクを頼むと付属してくるので使ってしまいがちですが、断るなど小さな行動を起こしましょう。もしくは紙製、もしくはステンレス製やシリコン製の「繰り返し使える」マイストローを持ち歩きましょう。

"便利への依存"はもう終わりにしよう

”便利依存”から離れていくのが、身近なものを”サステナブル”に変えていく方法だと私は思っています。「小さな積み重ねは大きな結果を生む」、これは環境問題が起きている原因とも言えますが、同様に、問題解決についても同じことが言えます。自分さえよければいい、人間さえ便利で快適に暮らせたらいいという身勝手な思考はもう終わりにしませんか。何かを選ぶとき、自分のことだけではく自分が暮らす地球のために選ぶーーそんな視点を持ちたいですね。

ライター/yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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