アーサナ?プラーナ?知っておきたいヨガ用語20選
16.プラーナ
生命エネルギーや氣のこと。ヨガでは呼吸と訳されることもある。
17.フレックス
足首を直角に曲げた足のこと。「足首をフレックスにして伸ばす」といった具合にインストラクターが使うことが多い。反対に、足首を伸ばすことをポイントという。
18.プロップ(プロップス)
(ヨガのポーズを)補助する道具のこと。ヨガブロック、ヨガベルト、ブランケット、ボルスター等。
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19.ムドラ
印。手印。精神を集中させるために儀式で用いられる手のしぐさ。安楽座で座り、親指と人差し指を合わせて膝の上に置くムドラがよく使われている。
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20.リトリート
英語で逃避や避難するといった意味。そこから派生してヨガの中では、日常から離れて主に泊まり等でヨガを学ぶ機会を持つことを指す。
ヨガならではのワードを知っていくと、よりヨガへの理解が深まり楽しみが増します。英語やサンスクリット語が混じっていてわかりづらいところもありますが、少しずつ慣れていけるといいですね。
※サンスクリット語の読み方や解釈は、諸説あったり書籍によって違うことがあります。
ライター/伊藤香奈
ヨガビジネスアドバイザー、ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイでヨガインストラクターの資格を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年にヨガインストラクターのビジネスサポートを行う「ヨガビジネスアドバイザー」として独立。ビジネス講座やマンツーマンのコンサルティングを通して、ヨガインストラクターの活躍を裏から支えている。Instagram:@itokana45
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