アーサナ?プラーナ?知っておきたいヨガ用語20選

 アーサナ?プラーナ?知っておきたいヨガ用語20選
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伊藤香奈
伊藤香奈
2020-04-10
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9.スーリヤナマスカーラ

日本語では太陽礼拝、英語ではサンサルテーションと呼ばれているサンスクリット語。基本的にはAとBの2パターンだが、流派やインストラクターによってアレンジされる場合も多い。

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10.ティーティー(TT)

ティーチャートレーニングの略で、ヨガの指導者になるための養成講座のことを指す。インストラクター間での会話で良く使われる用語。

11.チャント(チャンティング)

英語で唱えるという意味。ヨガでは、マントラや祈りの言葉を唱えたり歌ったりすることを指す。ヨガクラスの最初や最後に行うことが多い。

12.ドリスティ

ポーズを行う際の目線の置き場のこと。例えば立位で手のひらを合わせて頭の上にあげた時に親指辺りを見る、という具合にそれぞれのポーズで目線の置き場を定めることで集中を促す。特にアシュタンガヨガでは、ドリスティを重視している。

13.ハタ

サンスクリット語でハは太陽(陽)、タは月(陰)、という意味。ハタヨガは諸説あるが、現在のヨガの起源とされている。

14.八支則(はっしそく)

ヨーガ・スートラに記されている8つの段階のこと。サンスクリット語でアシュタンガと呼ばれる。1ヤマ(禁戒)、2ニヤマ(勧戒)、3アーサナ(ポーズ)、4プラーナヤーマ(呼吸法)、5プラティヤハーラ(感覚の制御)、6ダーラナ(集中)、7ディヤナ(瞑想)、8サマディ(三昧)の8つからなる。

15.バンダ

サンスクリット語で「締める」や「閉じ込める」の意味。体内のエネルギーが漏れないように体の一部を締めることでエネルギーをコントロールすること。パンダを意識することでポーズを安定させたり、集中力がアップするとも言われている。

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