体を温める、呼吸を深める…どこでもできるムドラとは一体何か

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体を温める、呼吸を深める…どこでもできるムドラとは一体何か

ムドラ」という言葉を聞いたことがありますか?ヨガをされている方であれば、ヨガクラスの中で「チンムドラ」という言葉を聞いたことがあったり、やったことがあったりするかもしれません。ムドラとは、古代インドで使われていたサンスクリット語で、「手印」という意味です。つまり「手のポーズ」のこと。感謝の気持ちや祈るときに手と手を合わせる合掌も、ムドラの一種。奈良の大仏がとっている「施無畏印(せむいいん)」と「与願印(よがんいん)」や、大日如来や釈迦如来などの坐像がとっている「定印(じょういん)」といった、手を開いたり指を結んだりして手でポーズをとっているのがムドラです。

誰でもできる!「ムドラ」とは一体何か

ヨガのポーズと同じく、ムドラは数多くの種類があります。そして、それぞれに意味と効果があります。昔からインドでは、病人に対し症状に合わせて薬のようにムドラを処方する「ムドラティチャー」という医者のような存在がいます。「わたしが出す細かい指示どおりに行えば、治癒は保証します」とまで言い切ってしまうムドラティーチャーもいるのだそうです。手のポーズを取るだけで、様々な不調や病気の症状に効くとされているムドラ。本当かな?!という方にも簡単にできるムドラをご紹介します。今回は、だんだん寒くなり風邪をひきやすくなるこの季節にぴったりなムドラです。

免疫力を高める?胸を開くプラーナムドラ

• 手を膝の上や太ももの上に、手のひらを上に軽く置く。

• 親指の先と薬指・小指の先をつける。

• 人差し指と中指は軽く伸ばす。

• 5分から30分、または1日3回15分間行うのがベスト

[効果]

心肺機能を助けます。胸腺を活発にするので免疫力を高めます。風邪予防に一番最適なムドラです。

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