POSE & BODY
結婚やキャリアチェンジ、体の変化etc.人生でもっとも複雑な時期をどのように乗り越えるか
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いま必要な練習をしよう
26歳からヨガを始めたウーテ・キルヒゲスナー(本記事の掲載当時32歳)は、最初はヨガが好きでたまらなかった、と話す。だが程なくして身体に疲れを感じ、腰が痛みだした。「練習をやりすぎたんです」と彼女は言う。それはヨガだけでなく、人生においてもそうだった。キルヒゲスナーは、ヨガや必死に取り組んでいたすべてのことから少し力を抜いてみた。「練習はやめずに、ペースを落として、呼吸や思考や感覚に意識を向けるようにしました。すると腰の痛みが消えて、グラウンディングしている感覚が得られたんです」彼女が自分が妊娠4ヶ月であると知ったのは、数ヶ月前に申し込んだアシュタンガヨガのティーチャートレーニングがちょうど始まる時だった。そのため、思い描いていたよりもずっと強度の低い練習にしなければならなかった。だがおかげで母親になるために必要な準備ができた。「今はさらに力を抜いて、ストレッチやリラクゼーションに重きをおいたホームプラクティスをしています。それもヨガです!」
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