月経周期を整えて、女性としてのバランスを保つ6つの方法

JOE HANCOCK

月経周期を整えて、女性としてのバランスを保つ6つの方法

あなたの月経周期は不規則?栄養士で女性の健康に関する指導を行っているニコール・ジャルディンがバランスを取る方法をアドバイス。

あなたの月経周期は不規則ではないだろうか。栄養士で女性の健康に関する指導を行っているニコール・ジャルディンが、内なる部分とつながってバランスを取る方法をアドバイスする。

自分の周期を記録しよう

アプリ
YJ US

「女性は自分の体のサインを読み取れなければいけないと思います」女性に健康指導を行う正式な資格を有したヘルスコーチで、若い女性を対象にした一連のプログラム、フィックス・ユア・ピリオド(Fix Your Period)を考案して、ホルモンに関する健康を取り戻すことを目指しているニコール・ジャルディンはこう話している。「女性は自分の健康を掌握するために、体がどのように働いているのか包括的に理解している必要があります」

体への意識を高める最も簡単な方法のひとつが、月経周期を記録するKindara、Ovatemp、Glow、Clueなどのアプリ(日本ではルナルナやラルーンなど)を利用して月経周期にまつわるサインや症状を毎月記録することだ。体のサインに注目すると、体のはたらきに対する意識がさらに深くなる。

ジャルディンは、子宮頸管粘液(膣と子宮腔をつなぐ子宮頸管を満たしている粘液)の変化を記録することを勧めている。特に、排卵に近づくにつれて、粘液の量が増えてさらっとした状態になっていき、排卵後は再び粘液の量が減って粘着性が高くなっていく変化の様子を記録することが重要だという。これは毎月排卵があることを示す紛れもない証拠になる。

また、ジャルディンは肌の状態や(毎月特定の時期に吹き出物がでていないだろうか)乳房の状態など(毎月常に痛みやしこりを感じないだろうか)、月経周期以外のサインにも注目するよう提案している。そして、最後に、感情に意識を向けてみよう(1ヶ月を通じて幸せに感じる時、悲しく感じる時、イライラする時または不安に感じるときはいつだろう)。このような体と心のサインの記録を取り始めると、そこにはパターンや月経周期との相関関係があることに気づくだろう。

ジャルディンは次のように話している。「自分の体や月経周期がどんな風に働いているか包括的に理解することができれば、妊娠可能な時期を追跡することができ、月経周期や子宮頸管粘膜に異常があった時に医師が気づく前に自分で感じ取ることができます。自分にとってどういう状態が正常なのかわかれば、ホルモンのバランスが崩れた時や性感染症にかかった時、あるいは子宮頸部異形成が認められた時さえも、相当早い段階で自分で確認することができるのです」

体の周期的な特長を大切にしよう

現代の慌ただしい世界で生活しているとさまざまな不都合な影響が現れるが、そのひとつに多くの女性が感じている自然との断絶がある。「人体の70%は水でできているため、月の引力と複雑な関係があります」とジャルディンは語っている。女性の体には自然と同じように満ち引きがあり、この独特な周期的特長を大切にできれば、日々の生活でももっと調和を感じられるようになる。

ジャルディンは「私たちの祖先は、月経の周期が月の周期に支配されていることに気づいたのです」と話している。ヨガの世界では、月経周期を「月の周期」と呼ぶことがよくある。それには何かわけがあるはずだ。

29日の月の周期が月経周期と酷似しているのは興味深い。ある研究では、月経不順の女性が月経周期の第1〜第13日に真っ暗な場所で寝て、第14〜第17日には一晩中100ワットの電球をつけたまま寝て、それ以降は再び真っ暗にして寝たところ、月経周期が正常になることがわかった。かつて月は夜間の唯一の光源だったため、ジャルディンは外に出て月の光を浴びることを勧めている。満月の日に月光浴をするのが、ジャルディンが気に入っている月経周期と月の周期を同期化する方法だ。

これを試すには、満月の前日と当日と翌日の3日間に、屋外に出て芝生の上に座り、15〜30分間月明かりを浴びてみよう。「瞑想をしてもいいですね。深い呼吸を繰り返しながら、その日、その週またはその月に起きた事を思い出すのです。満月とは豊かさであり、愛であり、創造性です。ですから、月光浴をしながらそういったもの人生に取り込むことに意識を集中することは良いことなのです」とジャルディンは言う。

Text by ASHLEE DAVIS
Translated by Setsuko Mori

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

アプリ
マヤ式腹部マッサージ
月経
ニコール
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する