POSE & BODY
「肩・腰」をほぐす!起き抜けのこわばりをゆるめる方法
疲れが取れず、寝起きがツラい!それはもしかしたら、ほんの少しの睡眠不足が、借金のように蓄積されていく「睡眠負債」かも。「夜、自然な眠気を起こすには、体内時計を毎朝リセットすることが大事。朝日を浴び、しっかり動いて一日の活動の始まりを体に知らせるのが効果的です」と語るのは明治薬科大学准教授の駒田陽子先生。そこで、今回は「体のこわばりをゆるめる朝ヨガ」をご紹介します。
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体のこわばりをゆるめる!朝のアクティブヨガ
「睡眠中は動きが少なく朝は筋肉が硬い状態。前面、側面、背面をまんべんなく伸ばすポーズで体のこわばりをゆるめ、動きやすい状態へと導いていきましょう」(相楽先生)
STEP1:腰まわりをほぐす「ダウンドッグのアレンジ」
背面を伸ばし、寝ている間に硬くなった腰まわりをほぐします。
やり方
1.四つん這いで足先を立てる。手で床を押し、坐骨を高く引き上げ、かかとを下ろす。背中を伸ばして5呼吸。
2.坐骨を高く上げ、背中を長く伸ばしたまま両手を足のほうへ、少しずつ歩かせる。
3.足元まで両手を歩かせたら、上半身の力を抜き、頭頂を床に下ろすイメージで脚裏を伸ばして5呼吸キープ。
膝を伸ばすのがキツイ人は
膝を伸ばすのがつらい場合は曲げてOK。ただし、尾骨を高く上げ、背中を伸ばすことを忘れずに。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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