POSE & BODY
腕・脚を支えるのに必死…「戦士のポーズⅢ」が楽になる2つのコツ
広告
解決法2:腕と脚がつらい時は、遠くへ伸ばす
腕と脚を高く持ち上げようとすると余計な力が入り、その結果、腕や脚がつらくなってしまいます。そうならないためには、上げるのではなく「遠くへ伸ばす」練習を行いましょう。腰の反りを解消するのにもつながります。
やり方
1.軸足に体重をのせ、伸ばすほうの膝は曲げて、床から浮かせておく。こうして、いったん体を縮めておくと伸びる感覚がつかみやすい。
2.足を後ろに押し出して、水平位で脚を伸ばす。脚を戻して、縮める→ 伸ばすを5回繰り返し、伸びる感覚をつかむ。反対側も同様に行う。
3.慣れてきたら腕と脚を同 時に行う。「上げる」から「伸ばす」に感覚が変化した後、力みがとれたか感じて。反対側も同様に。
教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。「TAKT EIGHT」主宰。UTLにてヨガの解剖学の講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。近著に『ヨガの生理学』(BABジャパン)がある。
モデル…石井エミリーさん
多数のアパレルブランドの広告で活躍するモデル。最近では、トリンプ「スロギー」のテレビCMでの美しいスタイルが話題に。スポーツクラブでヨガを始めて2年目。目下の課題は、不得意ポーズを克服すること。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く