POSE & BODY
筋肉・関節…硬さの4大原因とチェックテスト【理学療法士監修】
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2.関節の硬さをチェック!
関節の可動域が正常値かどうかをみるテストです。関節が硬いと痛みや左右差などを感じることも。クリアできるか慎重に確認を!
☑股関節:合せきをした膝が床からこぶし1つ分の高さ
両足の裏を合わせて床に座ったとき、膝の高さが床からこぶし1つ分以内ならOK。左右で高さに違いがあるなら、ゆがみが隠れているかも。
☑股関節:座位の開脚で120度以上開く
床に座って開脚したとき、両脚を120~130度くらい開ければ正常値。骨盤を立てて行えるとベストなので、辛い人は壁を背にしてトライを。
☑脊柱:壁に頭・肩甲骨の間・お尻をつけて立てる
壁からかかとを5cm離して立ち、後頭部・肩甲骨の間・お尻の3点が壁につけばOK。かかとをつけるとお尻の厚みで反り腰になるので要注意。
☑肩:下から手をまわして反対側の肩甲骨下角が触れる
左手を下から背中へまわし右側の肩甲骨の下部に触れるならクリア。逆も行い可動域の左右差もチェック。
☑肩:上から手をまわして同側の肩甲骨上角が触れる
左手を上からまわして左側の肩甲骨の上部が触れるならクリア。逆も行い可動域の左右差もチェック。
☑膝:長座と正座ができる
両脚を揃えて正座ができれば、膝関節の最大屈曲位は問題なし。
膝を伸ばした長座のときは、床から膝が浮かず左右差もなければ最大伸展位もクリア。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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