椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法

 椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
Shoko Matsuhashi
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お尻が出てしまう時の改善法

お尻が出てしまうのは、足の前方(つま先側)に体重がのっているせい。体重をかかと側に移すだけで、お尻を突き出した前かがみ姿勢が修正され、腰の反りも解消される。

やり方

つま先を上げたまま、膝を曲げバランスがとれる位置を探して。自然に体重がかかと側にのり、上半身が伸びやすくなる。

ポイントは肘を伸ばすことと、かかと側に体重をのせること。この2点に気をつけるだけで気持ちよくポーズができます。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。UTLにて長年ヨガの解剖学講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKT EIGHT」主宰。3月にヨガシナジーTTレベル2参加のため渡印。4月8日にTAKTEIGHTでWSを行う。

モデルを務めてくれたのは…愛甲千笑美さん
モデル。宮崎県出身。現在、『with』『CanCam』『Oggi』など数多くの女性ファッション誌で活躍。 TBS「ビジネスクリック」木曜日レギュラー。小学・高校時代の7年間でバレエを習う。特技は韓国語と英語

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photos by Shoko Matsuhashi
hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.52掲載



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