終わりのない心配を払拭!不安を整理するための3つのポイント

 終わりのない心配を払拭!不安を整理するための3つのポイント
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タイムラインを整理する

いつそれをするか/しないかを書き出します。

例:自由な時間がない
➡︎一人で静かに過ごせる時間がほしい
・瞑想する時間を作る➡︎今週土曜日の午前10時
・その時間は話しかけないでほしいと家族に言っておく(金曜日までに)
・TVをつけないようにする(朝起きた時)

今すぐにはどうにもないことや、今は不要でも将来必要になることについては「◯ヶ月後に再度検討する」「来年の3月にWebをチェックする」などと書いておくと、その時点まで忘れることができます。未来の日程をスケジュール帳に書き写しておいても良いでしょう。

3. 認める+諦める

過去の失敗や未来に対する漠然とした不安、他人のふるまいに関することなど、自分のコントロールの及ばない範囲のこともあります。今それに対して何かしたいことやできることがあれば良いですが、手遅れだったり、それに対して何かしたいと思えないかもしれません。そういう場合はただ、それを気にしていることを認めたという意味を込めて✔︎マークを書き足しましょう。「それは今ここで起きていることではない」「私にはどうしようもない」と諦めることも時には大事なことです。

深刻な悩みでも書い忘れた物のリストでも、頭の中に置いておこうとするとストレスになります。「大事なことはここに書いてあるから大丈夫!」と思うことで少し安心することができます。「頭がいっぱい!なのに次にすべきことをすぐ忘れてしまう」という傾向がある人には特にオススメです。ぜひ実践してみてください。

ライター/佐藤彩有里
国家資格キャリアコンサルタント。バルーン・コンサルティング代表。高輪こころのクリニックカウンセラー。企業での社内・社外相談や個人向けキャリアコンサルティングで多くの方の悩みに寄り添っている。MBTI®認定ユーザー/POMS(TM)認定ユーザー/龍村ヨガホリスティックヘルスコンサルタント/A/CRA/FT ASIA事務局

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