POSE & BODY
肩へのストレスが緩和する「肩関節」の中立点の見つけ方
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カカーサナの場合
ステップ1:背中を丸めて体幹の力で床を押す
腕を寄せるポーズでは、背中を丸めてスキャプラプレーンを保ちます。体幹の力が手に伝わって強く押せます。
HOW TO
両手は肩幅に開いて床につく。肘を軽く曲げ、その外側に膝をつけてかかとを浮かす。背中を丸めて、前鋸筋と外腹斜筋の力で床を押してポーズを30秒保つ。
NG:背中が丸められない
スキャプラプレーンにならないので腕の筋肉に過度な負担がかかってしまう。
NG:肩がすくむ
肩がすくんでいると体幹の力で床を押せなくなるので、足が上がらない。
ステップ2:頭を左右にふり首がすくまない位置を探す
ポーズ中に軽く頭を左右に動かしてみましょう。このとき首がすくまないように。動かすことで最も快適な位置を見つけられます。
教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。医療とボディワークの融合、予防医学の確立を目指し活動している。「TAKT EIGHT」、「UPRIGHT」主宰。
モデルを務めてくれたのは…宮沢セイラさん
バレエ歴14年。乃木坂46の1期メンバーで、現在はタレントやモデルとして活躍。ヨガインストラクターの資格を取得、現在は解剖学を勉強中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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