POSE & BODY
下半身6筋群の筋力をチェックする方法|筋力不足を防ごう!【理学療法士監修】
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内転筋群をチェック
内転筋群は、股関節を曲げた状態で脚を閉じる動作で働く筋肉です。重力に逆らって脚を内側に引き寄せるポーズや、両脚を深く組むポーズなどで筋力がチェックできます。
①ヴァシシュターサナのバリエーションで腰が落ちない
内転筋群の筋力が十分:腰が上がり、体の軸が真っすぐ保てる
内転筋群が弱い:腰が落ちてしまう
(この場合、下の足の内転筋群が弱い)
②ガルーダーサナで脚が組める
内転筋群の筋力が十分:両脚をぴったり閉じてからめるときに、手を使わず自力で組める
内転筋群が弱い:手を使わないと脚が組めない
教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。医療とボディワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。ヨガ・ピラティススタジオ「TAKT EIGHT」、姿勢・歩行改善スタジオ「UPRIGHT」を主宰している。
モデルを務めてくれたのは…福田萌子さん
沖縄県出身。adidasグローバルアンバサダーを務める。バレトントレーナーであり、ロードバイクが趣味というアクティブ派。特技はヨガと華道。現在、雑誌やTV、CM等で幅広く活躍中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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